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「何番目の彼氏が、あなたの運命の人?」
ネットで何気なく目に入った広告の宣伝文句に
こう書いてあった。出会い系かなにかの広告だろう。
この手の広告というのは
まったくもってどうでもいい。
かなりどうでもいい。だけど今日なぜか
これがふと目にとまった。・・すごい日本語だ。
意味不明だ!
「これを英語に訳すとしたら、どうしたらいいのだろう?」
などと考えて、すごく悩んだ。(ムダな悩み?)
そもそも、この文は、過去の話なのか
未来の話なのかわからない。
でも、広告なのだから
おそらく未来の話なのだろう。
「(これからたくさんのボーイフレンドと出会うけど)
あなたの運命の人は、何番目かしら?」
というような意味だとして、
これを英訳するとき、
(実際こんなバカな質問はしないと思うが)
仮に、こういう質問をするとして、
相手に、「何番目です」と、“序数”で
答えさせるような質問というのは、
英語では作ることができないのだなあ、
と思った。
(上の例でいうと、
How many boyfriends ~ ?
で聞くしかないのかしら??)
「教えて!goo」で検索してみると、
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa242832.html
http://okwave.jp/qa1483724.html
http://okwave.jp/qa1831943.html
この「序数」を尋ねる疑問文の話題は
よくある質問だったらしく、
いろいろ回答が寄せられていた。
やはり、英語では序数を質問するケースというのは
あまりないのだろうか。
日本語と英語の感覚の違い。
一度理解したら、なんでもないのかもしれないけど
「とっさに訳せ」と言われたら
うろたえるかもしれない。
《今日の勉強》
Newsweek の記事
新しい目標として、「Newsweek を徹底的に読む」
ということを先日、誓いに立てたので、
今のところ順調に記事を読んでいる。
(といっても、まだ3日くらいですが)
数年前、定期購読していた時、本当に
手をつけられなくて、難しくて、挫折して
大量に溜め込んでしまった。
「やろう」という思いはあるのに、いつの間にか
出来ずに挫折してしまう、ということはよくある。
当時なんで、あんなに溜めてしまったのか
考えてみたんだけど、
「ああ、単純に自分の力量が及ばないものに
固執していたんだな」と思う。
なんとなく、読んで、なんとなく、分かった気になる。
でも、本当は心底分かっちゃいない。
だったら、もっとレベルを落として、あるいは
量をぐっと減らして、それを丁寧にきちんと
こなしていけばよかったんだ。
でも、世間の声などに惑わされて
自分のレベルを的確に分析できない。
レベルを落とす、だなんて
目標を下げる、だなんて
勇気の要ること、なかなかできない。
ついつい、背伸びして、結局遠回りしている、
そういうことって、
たまにあるな、と思う。
《今日の勉強》
次回の通訳学校の授業の予習
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次の授業で使う教材に関しては、詳しい内容は
教えてもらえず、いくつかの単語やキーワードと
テーマのみが事前に発表されている。
そのキーワードを頼りにして、授業の準備のために
ネットで背景知識を調べまくって、自分でダウンロードして
そろえた資料を、読み込む。
なにをかくそう、私はこの作業が大好きだ。
全く知らない新しい世界のことを初めて学ぶ。
知識を得る、知らなかったことを知る。
日本語だけでなく、英語でもそれができるようになった。
この勉強をしていなかったら、決して接することのなかった
世界を少し覗く。垣間見る世界が
少しずつ広がっていくのが、とてもおもしろい。
予習のためにネットで調べものをしていても
ネットだけじゃなかなか調べきれないことがある。
スピーカーは、このテーマで一体どんな
話をするのだろう!
ネットにも載っていないスピーカーの生の声を
次の授業で聞けるのだから、楽しみだなあ。
どんな話の展開になるのだろう、
と想像しながら、時間のある限り
予習を続ける。
いまのところ、予習は楽しい。
<今週の授業>
日英同通、ぶっつけスピーチ
ほんとにほんとに疲れた。
同通はほんとに疲れる。
だいぶ集中力はついてきたけど
頭ガンガン。
途中で気が遠くならないよう、
頭が真っ白にならないよう、
気をつける。
ほんとに集中力って、すごいエネルギー。
日英のスピードがだいぶあがってきた。
日英って、かなり、速いスピードで
アウトプットしないといけないんだっ・・!
ということに最近、気が付いた。
もちろん速すぎて聞き苦しい、というのでは
ダメだけど、
けっこう自分が思ってるよりも、スピーディーに
更に、分かりやすい発音、抑揚でスムーズに
話さないとだめなんだ・・と実感。
課題の多い、日英、日英、日英・・。
まずは表現力が乏しいので、
表現のインプット(音読)に努めよう。
やはり、一に音読、二に音読、だわ。
また、この時期は、通訳学校の授業も
終盤に差し掛かり、
そろそろ進級評価なども気に掛かってくるところ。
成績など最後まで気にしない!自分が納得いくまで
勉強できて、自信を持てる技術さえ身につければ、
進級なんて自ずからついてくるものさ・・
などと、むりやり強がりを言ってみても、
本心は、やっぱり、、学校に通ってる以上、
どうしても、成績が気になる~!
結果はどうなんだろう、
先生からのコメントは・・・
半年間の成果は・・
そして進級判定は・・・
この1ヶ月くらいやきもきしそう。
いま興味のあること
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アップル、iTunes Storeに「iTunes U」を開設
米国著名大学のコンテンツを無料で提供
アップルは、iTunes Store内の専用エリアとして
「iTunes U)」を立ち上げると発表。
これにより、スタンフォード大学、カリフォルニア大学バークレー校、デューク大学、マサチューセッツ工科大学といった米国内の著名大学から提供される教育課程の講義、語学の授業、研究デモ、スポーツの名場面、キャンパスツアーといったコンテンツが無料で配信されます。
http://www.apple.com/jp/news/2007/may/30itunesu.html
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これで、いくつかの講義を無料ダウンロードしてみました。
いまどきネットで何でも
手に入るんだなあ、としみじみ思う。
通訳学校の勉強に役立ちそう。
ニュースなどの教材はいくらでもあるけど、
「ふつうのスピーチや講義、講演」というのは
なかなか音声が探せないので、
ポッドキャストがかかせないです。
通勤電車の中で聞いてみよう
今日は久々にNewsweek誌の記事に取り組んでみた。
Newsweekには英語版と日本語版があって、ある程度日英対訳になっている記事があるので、
まず英語版の記事を読んで、その後、日本語版の同じ記事を読み、内容を確認する。
一般的な国際関係の話題で、専門用語もなかったのだけれど、
英語を1、2回さらっと読んだだけでは、細かいニュアンスまでつかめなかった。
大意はわかるけれど、全体の流れがいまいち、つかみきれない。
それで、日本語の同じ記事で内容を確認すると、
気持ち良いくらいに、内容や細かいニュアンスがすーっと頭に入ってくる。
そこでもう一度英語に戻って記事を読むと、今度はなるほど、
内容がすっと頭に入り、全体の流れも気持ちよく理解できた。
あー、やっぱりここまでちゃんと理解しないといけないんだよな~と
ものすごく刺激を受ける。たまたま帰宅途中の電車の中で読んでいたのだけれど、
すごく集中して、思わず英語と日本語の読み比べに熱中してしまいました。
Newsweek英語版と日本語版の両方読んでほんとにほんとに勉強になったと思う。
リーディングでも、リスニングでも、
細部の意味にとらわれず、全体を通じて何が言いたいのか、
初見でつかむことは大切だ。よほど単語力や、読解力や、背景知識がないと
なかなか難しいと思う。
でも、テキストの中に、必ずヒントはある。
たとえば、微妙なニュアンスを伝える助動詞だったり、時制の違いを見落とさないことだったり、
対比関係をきちんと読み解くことだったり、副詞の使い方だったり。
英語版だけを読んでいたら、勘違いしたままになっていたかもしれないけど、日本語版を読むことによって
かなり理解を深められるし、もちろん訳語の参考にもなるので、ほんとにほんとにNewsweekっていいな~と、もう、今日はNewsweekに惚れまくる一日でした。
最近学校の先生が良いと薦めてくださっていたこともあって、今日本屋さんに立ち寄って購入してみたんだけど、がぜんNewsweekにはまっています。
当分の間はNewsweekを教材として使いまくるつもりです。
こんなに素敵な素敵な教材に感動してやる気になっても、しばらく経つと、なぜかさぼって、知らない間にやらなくなったりしちゃうんだよなーこれが。
でも今回は持続させます。(帰宅してすぐ、年間購読申し込み済み!)
先週はすっかりやる気をなくしていましたが、思いきって
金曜日に有給を頂いたので、休養を取ることができ、
そのおかげもあり、なんとか週末の授業に参加することが
できました。
宿題もさほど多くなかったし、なんとか大過なく
授業(という名の戦場!)をくぐり抜けることができたので
クラスでのパフォーマンスに対して
講師の先生からも、おほめのコメントももらうことができました。
先生って、きっと生徒の様子が手に取るようにわかるんだろうなー
って時々思います。この生徒は今こんなかんじ、あの生徒は
今こんなかんじ、って、きっと高い場所からの視点で
「見えて」るんだろうなあ。
ちょっと出来たからと言って、油断していると
「天狗になるなよ!」というメッセージをこめた容赦ないコメントをぴしゃり、と与えてくださるし、
こっちが落ちてると、さりげなく優しいコメントを与えてくださる
ような気がします。(考えすぎかしら)
きっと今回、私は全く生気のない顔で出席していたので、
かわいそうだと思ってほめてもらえたのかしら、と思いました。
通訳学校ってねえ、先生と生徒のあいだにある、
「人間と人間とのつながり」の部分って、けっこう大事なんだと思います。
(うまく説明できませんが・・)
なんかねえ、常に文句言ってる人っているじゃない。
授業の内容とか、先生のこととか、文句ばっかり言ってて
自分が頑張ることより、文句のほうが「先行」しちゃってる人、
なんかそんなのーー、だめだよーーって思います。
先生の期待に応えようと「けなげに」がんばる「かわいらしさ」
みたいな姿勢が、意外にすごい成果を産み出したりするんじゃないか、
と、ひそかに思います。(←根拠のない信念)
(・・ま、いつもそうとは限りませんが)
たぶん、今担当してくださってる先生は、すごく「いい」のだと
思います。
本当にありがたいです。
勉強の大変さを見に沁みて知っているので、
それをやり遂げた人に対する尊敬の念、というのも
もちろんあると思います。
まあ、そんなこんなを考えつつ、
さっそく次回の予習に取り組む!
通訳学校ライフを充実させるコツ、それは・・
「もらった宿題は、その日か、次の日には、やり始めろ」
ってことです。
(次の授業まで1週間もあるから、まだいいわ~)的な考えは
タブーなんです。ご法度なんです。
「きのうもらった課題に今日すでに取り組んでいる」
なんて超かっこいい。
1週間後には、完璧に仕上げてみせるぞ、という
そんな気合いで1週間過ごすのは
なかなか気持ちのいいもんです。
ふう。もう1月も終わり、2月。
このところ体調もすぐれず、仕事の悩みもあり、
なかなかハードに暮らしています。
(勉強も大変だし。いくら勉強しても
乗り越えねばならない壁は多すぎる。
このまま続けていて大丈夫なのか?
私はこの勉強を続けるしか道はないのか、
など問答の繰り返し)
今週末の授業にも行きたくない。
というより、バリバリ準備に力を注ぐ気合いが
今はない。とにかくゆっくり休みたい、とそんなかんじ。
こういうとき暗く落ち込みすぎないようにする方法というのは
かなり大事だ。
友だちや家族と、いろんな話をしたり、楽しい時間を過ごしたり、
好きなおフロにゆっくり浸かって、自分についてじっくり
考えてみるのも大事。
また本や映画や音楽に救われることも多々あるなあ、と思う。
しんどくなった時やはり精神的に一番落ち着くのは、本屋です。
本はかなりいい。
新しい新書用サイズのブックカバーを買った。かなりかわいい。
それから最近たまたまコンビニで買い求めた映画のDVDが
なぜかお気に入り。
「プラダを着た悪魔」The devil wears PRADA
なぜかとても好き。サントラも買った。
映画で英語のリスニングを
(または、ペーパーバックで英語のリーディングを)
楽しみながら身につけるのは、
王道的やり方だけどかなりいい、と思いました。
今週は、通訳学校の宿題で、30分間のスピーチの同通
の課題に取り組みました。
といっても、事前に読み原稿をもらって
準備期間が1週間もらえる。
さすがに1週間も事前の準備期間があると
高い精度の訳出をすることができる。
(しかし、仕事もあるので、ひどい睡眠不足)
本来なら同通は、ぶっつけ本番で
出来なければならないのだろうけれども
私の現在のレベルでは、それはまだ難しい。
(しかもスピーチの内容も、やたら難しい)
私の今の段階で重要な事は、
まず、事前に原稿を念入りに準備して
自分が納得いくまで、何度も音に合わせて同通の練習をする。
自分の訳出を録音して客観的にチェックする。
そして、最終的にどこまで訳出を完璧に
仕上げることができるか、
自分なりの同通の訳出の「コツ」をつかむことができるか、
ということに的を絞ってトレーニングするのが
一番有効なのだと確信しました。
というわけで、訳出の細かい工夫の仕方や、声ののせ方、
発声の仕方、説得力の出し方など、細部に至るまで
様々試行錯誤して、念入りに分析し、
1本のスピーチを仕上げる。
こんなに細やかに分析しながら準備できる機会など、
逆に言えば、発展途上中の今の段階でしか
やれないことなのだろうから、今の間に徹底してやっておきたい。
授業ではプロの先生方に訳出を聞いてもらって、コメントまで
頂けるのだから、ありがたく思って、取り組むべし。
30分のスピーチは、やってみるとすごく長い。
当初はその量に、かなり圧倒されるのだけれど
半年間の通訳学校の授業を通して、
これまでに数本のスピーチを同じ要領でこなしてきたので
こういう長さにも、だいぶ慣れてきた。
(こういう慣れって必要だ!)
というわけで、やはり思うのは、
勉強において、
悩んでるひまがあったら、量をこなせーー
って事なんですね。
うじうじ考えていても何も答えは見つからなくて、
やってたら見つかる。
これ王道。(こういう勉強の場合)
それは分かってる。
分かってるけど、
ただ、なかなか行動に移せない。
どれだけ強い意志を持っていても、
正直無理です、
長期にわたってこんなに孤独な戦いを続けるのは。
今の私でいえば、こんな時
通訳学校に通っていてよかったーーーと思います。
独学だったら・・
誰がこんなしんどいことをするかーーー!!
くそーーーーー!!
と思うほどの毎回苦しみ。産みの苦しみ。
でも、ちょっと大げさですが、
「授業の予習は命がけでやっていく」
と決めたので、一応、なんとか、続けて今までやれてる。
この先、どうなるか分かりませんが、目の前の壁は
乗り越えておいて損はないと、信じています。
こういう過程を経て
できないことができるようになるのは
かけがえのない満足感を得られる。めっーーーちゃ、気持ちいい。
自分を成長させられる、このチャンスにありがとう、だ。
ところが、自分の力量不足で、
自分ができないことを思い知らされると
かなり絶望的になります。
のるか、そるか、激しいです。
みんな、そうなの?
久しぶりにお気に入りの教材(Newshour から適当な記事ひとつ)
を使って、ヘッドフォンをして、リスニング及び、同通の練習をする。
一度で聞き取れないところを、繰り返してリスニング。
そして原稿で確認して、音読。
ICレコーダーで、自分の声を録音して、チェック。
何日かぶりの、通訳トレーニング!
年末年始ずっとさぼってた。
ひゃ~、たいへん。
カンもにぶるし、頭も冴えない。
やばい!
久しぶりすぎて、ICレコーダーの使い方すら忘れてて、
「音が撮れない!壊れた!どうしよう!」と騒いでいたら、
単に使い方を間違えてるだけだった、というありさま。
無事に録音することができてよかった。あらためて、
声をチェックすることの大切さをかみしめた。
それで、思ったこと。
やはりこの勉強を続けていくためには、
日々たゆまぬ努力が必要だ。当たり前だけど、
トレーニングから離れてはいけません。
それができないんなら、さっさと、
やめちまえ
と、過激な言葉を自分にぶつけながら、
緊迫した思いを感じながら、
もうちょっとがんばります。
24時間家に居られて、何もしなくてよくて
勉強だけに集中できる生活が送れたらいいな~
なんていう、妄想をしています。(最近、お疲れモード)
一度、集中的に、大量にガッーーとインプットして、
表現力を高めて、レベルをぐっと上げる必要があるんだろうと思う。
会社で「伝わればいい」程度の英語喋ってるくらいじゃ、
その先に「通訳者としての上達」ていうのは、ないんだわ。
別物なんだわ。
やっぱ、専門的な「勉強」しないと、レベルアップはないんだわ。
ちなみに、今NHKのテレビで、ワーキングプアの特集をやってる。
これ見てたら、世の中厳しいぞーーー
こういう番組見ると、一気にやる気になります。
甘ったれてちゃいけない!
寒い冬だけど、こういう時期こそ
自宅での勉強に最適な季節。
がんばろー
先日のテストは寝不足のせいか、あまりうまく
できなくて、がっかり・・でした。
途中で頭がぼーっとしちゃって
同通なので、途中でやめるわけにもいかず、
ただただスピードに圧倒されました。
自分はふだんからあまり集中力がないと思うので、
意図的に集中力を発揮できるよう
ふだんから訓練しておかないとだめだと思いました。
あと、大きく口を開けてはっきり発音する発声トレーニングも
やらなきゃ。
いや、その前に、リスニング力と、読解力と、日英の
特訓もやらないと・・・・・
とにかく、やることが多すぎて、倒れそう!
あれも、これも、自分に足りないことが多すぎるので
考えるだけで、パニックになりそうです。
でも一番いけないのは、焦ること、だもんね。
焦らず、くさらず・・・
そうやってふつうに一歩ずつ進むことが、
なんと難しいことか。
果たして本当にこの道をこのまま進んでいても、いいのか?という
そんな根本的な悩みも解消されないままであります。
でもとりあえず、(学校の半年間は少なくとも、)
「やる」と決めたのだから、やります。ぶっ倒れても、やります。
やるからには、中途半端ではだめなんです。
●私は、ビジネスウィークや、ニューズウィークのリーディングが
性に合っているので、まずは、これを地道にやります。
少しでも多く英文を読んで、英語の表現もインプットします。
●リスニング強化のために、ニューズアワーを一日に一回は
必ず聞いて、少しでも(たとえ一日5分でも)自分で訳出し、
それを録音してパフォーマンスをチェックします。
●通勤の行き帰りの電車では、日経新聞で日本語の表現を
吸収したり、英語のテキストでサイトラしたり、i Pod でリスニングをします。
●夜は、夜更かししないで、ゆっくりリラックスしておフロに入り、
イライラしないで、落ち着いて休息を取ります。
以上、今期の学校もあと3~4ヶ月ほどですが、がんばりぬきます。
ちなみに、私の愛用のi Pod は30Gの「第5世代」というものですが、
先日、新たにシャッフルも買ってしまいました。
これが、価格は9800円で1 Gだけど、びっくりするほど小さくて、
すごーーーく使いやすい。本体がクリップ型になっているので、
カバンや服にポチっととめられて、いつでも気軽に使えるので
ふだんリスニングがおっくうになる私のような人にはぴったりです。
こういうお勉強のステキなグッズに頼って、少しでもリスニング力が
アップするといいのですが。
これがiPodシャッフル。
驚くほど小さい。
世の中は連休ですが、週末も授業があります。
しかもテストが行われます。今その準備に追われています。
私はテスト前でも、いつも直前までなかなか本腰を入れて
集中できないんです。それが悩みです。いくら時間があっても
直前まで集中できないんです。今日もさっきまで、
NHKのスペシャルドラマ「海峡」を見ていました。
(けっこう良いドラマだったなあ・・・主人公の最後のセリフが
重みがあって感動した・・・)なんて思っているうちに
あっという間に夜中になってしまいました。あ~!
でも今日は大丈夫!
直前にならないと集中できないという自分の性格を
知っているので、前もって昼寝をしておきました。
なので、今晩は徹夜だー
人間って、どうして追い込まれないとやる気にならないのかしらん。
今から、自分の同通を録音してパフォーマンスチェックします。
ちなみに、さっき同通練習しているのを、妹に聞かれてしまい
「おねえちゃん、訳してるときだけ、いかにも通訳の人
っていう話し方になるね」と言われてしまいました。
ウグイス嬢がウグイス嬢独特の話し方であるように、
デパートのエレーベータの案内の女の人が独特の話し方であるように
ふだんの話しかたと違って、なんだか、通訳者の話し方みたい
なんだとか。
そういう、職業的話し方?ってあるんでしょうか?なんで?
なかなか日記は書けませんが、がんばっています。
今回の通訳学校が始まって1ヶ月ちょっと経ちました。
明らかに前タームとは違う成長を自分で感じることがあります。
前回はうまくパフォーマンスができずに非常に苦しみましたが
2ターム目の今回、ほんの少しではありますが
なにか見えかけてきた気がします。
授業の予習復習は、かなり丁寧にやっていますし、
準備も大変だけれど、手を抜かずに真面目に取り組むように
しているので、まず最初に講師の先生にほめられることが多くなりました。
それで先生にもらったコメントを愚直に受け入れてさらに
準備を完璧に取り組んでくる、というふうに授業を重ねていくうちに
少し自分の中で見えてきたものがありました。
「それが何か?」もまだ、はっきり確固たるものが
あるわけでもないのですが、手探り状態で
前へと進んでいます。
それに、今タームは授業を一度も休まず出席できています。
(これって、あたりまえ??) いつも気負いすぎて苦しく
なって、1~2回くらいはどうしても休んでしまうのだけれど、
今回は同じペースでやれています。ただ寝不足と疲労はたまっていますが。
この1ヵ月をまとめると、今ターム私が見つけた成長の秘訣、
それは、「同じ教材を何度もやる!」非常に単純ですがこれがやはり
最強でした。学校の宿題は穴が開くほど原稿を念入りに準備する。
やりすぎなほど、準備に準備を重ねて完璧にしていく。
これを繰り返して、自分の実力がアップする。
ほんとに、ほんとに、これに尽きる、と心から思います。
これをどこかで、テキトーに切り上げていくか、石にかじりついてでも
毎回愚直にやり遂げていくか、苦しくても自分が納得するレベルにまで
仕上げていくかどうか、これが上達するか、しないか、の分かれ道
なのだと思って、ガンバッてます。
自宅での勉強方法について。
自宅で、逐次通訳の形で、メモを取りながらリスニングして
それを訳出し、自分の声を録音してチェックする、とか
あるいは、同通で、音をヘッドフォンで聞きながら訳出し、それを
録音してチェックする、
という作業を、今まであまりやっていなかった。
授業でやっているような作業を
家ではほとんどやっていないのだ。
自分でやる勉強は、ほとんど、リーディングとか
リスニングとか、そんなのばっかり。
だけど、もっと「訳出」とか、「メモとり」とか、「ボイスオーバー」とか
「サイトラ」とか、どんどんやっていかないと
だめじゃないのか??
英日、日英、ともに、“実践型"の独学トレーニングを
やってみようと思う。つまり、
少なくとも、家で一日一回は、逐次か、同通を実際に
おこない、自分の訳出を録音して、チェックする。
たとえ、15分でも。
15分だったら、時間的に不可能じゃないはず。
忙しくても、言い訳はできないはず。
たった、15分やるだけで、自分の出来不出来を
チェックできるはず。自分の足りない部分も、
見えてくるはず。
スピードも、緊張感も、できるだけスクールと同じように
やる。
もちろんその日の復習もするし、ひとり反省会もやる。
自分の足りないところを、チェックしよう。
計画して、実践して、チェックする。
PDC !( Plan → Do → Check )
久しぶりの通訳学校日記です。
前タームのクラスは(当然のことながら)進級に至らなかったので
同じクラスを懲りずにまた繰り返して受講しています。
すでに2週間ほど経ち、次の授業で 3回目です。
今回の通訳学校の特徴はまず、宿題の量が、すごく多い。
「30分間のスピーチを、同通できるように準備してくること。」
(読み原稿あり。音声と映像もネットで視聴可能。
テーマは環境。)
という宿題が 2週間続けてあったのですが、毎日毎日
原稿と格闘して、家でコツコツと同通できるように練習して、
やっと授業に行くというかんじです。
毎朝、通勤電車でも原稿にかじりつき、会社の昼休みは
ごはんを食べながら、ネットで音声を聞いて
コツコツ準備・・・。という日々が続いています。
以前、先生が「授業で使う原稿は、最低5回は家で
サイトラしてくること」とおっしゃっていました。
さすがに準備に時間をかければかけるほど
出来が違う、というのは納得です。ただ、その気力と時間の確保と
体力と集中力を持続させるのは、並大抵じゃないな~と
思ったりします。私はとくに修行中なので、準備の仕方が
効果的でないためか、毎朝出かけるときも
お化粧や身だしなみもそこそこに、大変な格好になりながら
あわてふためいてドタバタと出かけたりしているので、
「こんなにハードな生活がずっと続いたら、やばい」と思うくらいです。
準備のおかげか、先日のクラスのパフォーマンスでは
「よく準備してきていますね。」という言葉を先生からもらいました。
同時に、「準備無しでも、そのくらいのパフォーマンスが
出来ればいいのですが」という、きついコメントももらいました。
でも、自分で勉強したことを、一流のプロの方に直接見ていただいて
コメントしてもらう、という機会はよく考えたら、そうないことなので
授業を貴重な機会としてとらえようと思うようになりました。
全く同通初心者の私としては、ひとつの教材をとことん準備して
自分なりに同通のコツをつかむように研究していくことは
かなり役に立つなと思えてきました。
すぐスラスラ出来るはずもなく、最初は準備にすごく
時間がかかるのですが、石にかじりついてでも仕上げていってやる、
という意気込みで、毎回授業に挑んでいます。それから、ある程度たくさんの
ボリュームをいっきに仕上げるのって、けっこう力がつくな、と思いました。
通訳学校の授業がなかったら、絶対自分ではやらない!と思うような
しんどさなので、なんとかこの半年間、授業にひっぱっていってもらって
実力をつけたいと思います。
通訳学校の存在価値って、授業そのものより、
“どれだけ事前の準備を丁寧に真剣にやって毎回出席するか”
に尽きる、と改めて思います。
通訳学校なしで独学でできるかと言えば、独学では難しい。
学校に通いつつ、最終的な勉強は自分次第。
それが通訳学校の存在価値?なんだろうか。
あと、やったらやっただけ「伸びていく自分」というのも
本当に楽しいです。この半年間、がんばれ~わたし。
今期の通訳学校の授業が始まった。
今期はお休みしようかと考えていたけれど、
いろいろ考えて行くことに決めた。
ここしばらく、家のごたごたと、他人のことで駆けずり回っていて
「勉強モード」になれなかった。忙しかった。勉強どころじゃなかった。
でも、それでもいいと思ってた。
でも、あまり自分以外の人の事にのめりこんでも
良いことってないのかなあ?
結局は本人が決めて進んでいくしかないのだし。
私はやれることはやった。
私は、自分のやるべきことを懸命にやるしかないのかもしれない。
初日の授業に参加して「やっぱり、この勉強好きだな」と思った。
自分の脳みその限界に挑戦し、自分を伸ばしている感覚がする。
それが心地よい。先生、ビシバシしごいてください!来るなら、来い!
この半年で誰よりも本気で頑張り、上達してみせる、という意気込みだ。
大人になって、いい歳して、こんなに燃えることがあるだろうか。
しんどいしんどい言いながらやってる勉強だけど、基本的には、
この道が好きだ。本当に奥深いし、この勉強を続けてなかったら
知ることができなかった世界を多く知ることができる。自分が成長している
気がする。おもしろい。去年の自分より、今の自分のほうが
成長していると思うし、今年の自分より、来年の自分のほうが
成長していると思う。
大人になって、いい歳して、こんなふうに思える事は、
けっこうめずらしいかもしれないし、とてもありがたい。
今進んでいる道が正しいかどうか、誰もわからない。
もっと良い道が用意されているのかもしれないし、
そんなもの、ないのかもしれない。
でもとりあえずは、コレをやる。
どう考えても、今の私にぴったりだと思うから。
理由はそれだけ。
でも、誰よりも頑張る。
負けてちゃいられない。
ここで得た技術はきちんと仕事として活かしていく
覚悟も持ってる。
周りの環境も・・悪くはない。
やるしかないっしょ。
9月最後になってしまいました。
少し前にも書いたんだけど、最近バタバタと
目まぐるしく過ごしています。
勉強日記を書くほど勉強もできていない。
学校が休み中であるのが、唯一の救いかな。
時間と、お金と、やる気が万端にそろっていて、
「さあ、どうぞお勉強してください」と言われるのを
待っていたって、そんなもん一生来ない。
よーく分かってるんだよ、自分でも。
誰もが何かしら頑張ったり、ムリしたりして
精一杯生きてるんだよねー
でもなんだか疲れて、落ち着いて勉強もできず
梅酒飲んで、バタンキューで眠ることの多い最近です。
今日TOEIC受けて来ました。
5年ぶり。なんとなく、受けようかなと思って。
疲れました。
所要時間は 3時間。
指定された会場まで出向いて、ひたすら問題を解く。
めちゃめちゃ難しい問題はない。全部マークシートだし、
時間さえあれば分かりそうな問題ばかり。
ひたすらそれが2時間続く。
「仕事でもないのに、こんな労力かけるなんて
めんどくさ~い」なんて、思わず思ってしまった。
(学生時代はそんなこと思わず無邪気に取り組んでた。)
興味本位で 5 年ぶりに受けたTOEIC。
何点なんだろう。5年前は950点だったので
それと比べてどう変化するのかな。
勉強の効果的なやり方は、人それぞれだと思うけど
私にもいくつか秘訣がある。
勉強の波にうまく乗れないときは
自分の気に入った方法に立ち戻るのが
いちばんだと思います。
通訳学校では、ディクテやら、クイックレスポンスやら、
サイトラやら、リテンションやら・・・いろいろなトレーニング法を
習うし、すべて大事なんだけど、いっきに全部できるわけないと
思う。
調子のよいときは、どんどんやったらいいけど、不調な時は
自分が気に入ったものさえやっていればいいと思っています。
私のいちばんのお気に入りは、インターネットで探した記事を
テキストのみコピーして、ワードに貼り付けて
プリントアウトし、お手製の教材を作り、
徹底的にリーディングすること。
(下の写真参照)
私はこのやり方が、いちばん好きです。
リーディングの後に、記憶速訳したり、表現のまとめノートを作ったり
音読したりもできるし、ひとつの教材でいろいろ使える。
量をこなさないと、頭が英語モードにならないので
ひたすら読んで読んで読みまくります。
これだと、電車の中でもできるし、おフロに持ち込んで
やることもあります。
そうやっていると、英語の理解力やリズムが戻ってきて、
紙がぼろぼろになるまでやると「勉強したなあ」という
気にもなれるし、なんとなくうれしい。
お手製のテキストがいちばん好きな教材です。
ちなみに、記事はニューズウィークや
ビジネスウィークなどから気に入った記事を
適当に選んでいます。
ちなみに、私はこれをやるために、家で
新しいプリンターを買いました。
まあ、多少の出費だけど、気分よく勉強できるから
いいかなと思います。