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今日は久々にNewsweek誌の記事に取り組んでみた。
Newsweekには英語版と日本語版があって、ある程度日英対訳になっている記事があるので、
まず英語版の記事を読んで、その後、日本語版の同じ記事を読み、内容を確認する。
一般的な国際関係の話題で、専門用語もなかったのだけれど、
英語を1、2回さらっと読んだだけでは、細かいニュアンスまでつかめなかった。
大意はわかるけれど、全体の流れがいまいち、つかみきれない。
それで、日本語の同じ記事で内容を確認すると、
気持ち良いくらいに、内容や細かいニュアンスがすーっと頭に入ってくる。
そこでもう一度英語に戻って記事を読むと、今度はなるほど、
内容がすっと頭に入り、全体の流れも気持ちよく理解できた。
あー、やっぱりここまでちゃんと理解しないといけないんだよな～と
ものすごく刺激を受ける。たまたま帰宅途中の電車の中で読んでいたのだけれど、
すごく集中して、思わず英語と日本語の読み比べに熱中してしまいました。
Newsweek英語版と日本語版の両方読んでほんとにほんとに勉強になったと思う。
リーディングでも、リスニングでも、
細部の意味にとらわれず、全体を通じて何が言いたいのか、
初見でつかむことは大切だ。よほど単語力や、読解力や、背景知識がないと
なかなか難しいと思う。
でも、テキストの中に、必ずヒントはある。
たとえば、微妙なニュアンスを伝える助動詞だったり、時制の違いを見落とさないことだったり、
対比関係をきちんと読み解くことだったり、副詞の使い方だったり。
英語版だけを読んでいたら、勘違いしたままになっていたかもしれないけど、日本語版を読むことによって
かなり理解を深められるし、もちろん訳語の参考にもなるので、ほんとにほんとにNewsweekっていいな～と、もう、今日はNewsweekに惚れまくる一日でした。
最近学校の先生が良いと薦めてくださっていたこともあって、今日本屋さんに立ち寄って購入してみたんだけど、がぜんNewsweekにはまっています。
当分の間はNewsweekを教材として使いまくるつもりです。
こんなに素敵な素敵な教材に感動してやる気になっても、しばらく経つと、なぜかさぼって、知らない間にやらなくなったりしちゃうんだよなーこれが。
でも今回は持続させます。（帰宅してすぐ、年間購読申し込み済み！）
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そしてdreamさんに触発されて、日本語版も年間購読頼んでしまいました。丁度他に頼んでいた親父雑誌（って言っていいのか？）が終わったばかりだったので。いいきっかけをありがとうございます！再来週から届くみたいです。
さてさて、少し話がズレてしまいますが、リーディング力とリテンション力は関係があると思われますか？
リテンションの力をつけるには、どんな練習が良いでしょうか。
ＣＮＮ、ＢＢＣニュースを見ながらの素朴な疑問です。
母国語ですと言葉を無意識に聞き取り、理解することは易しい。
英語は、どれだけ聴き取りに集中しても、記憶に残る情報量が
あまりにも乏しい。もちろん、私の語学力が乏しいから。。
どうしてかなぁ？どうやったらいいのかなぁ？と良く考えます。
大人になってから外国語を上級者レベルでマスターするには、
練習の時間×上達という公式を信じてます。いや、もっと
赤ちゃんレベルで言葉を学んでいくような気持ちが大切なのかなぁ。お時間ありますときに、dreamさんのご意見を聞かせて頂ければ幸いです。これからもがんばってくださいね。
私も実はかつて定期購読していたのですが、あっという間に
つんどく状態になってしまって、すぐに挫折しちゃいました。
あれって溜まってくるとけっこうつらいですね。
リスニング力を伸ばすためには絶対にリーディングの勉強が
必要だと私も確信しています。この通訳の勉強を続ける限り、
どこまでいってもリーディングの勉強を
止めてはいけないのだなあ、と思います。
ところが毎日コンスタントに読み続ける習慣というのを
なかなか長期間にわたって持続させることが
できないんですよね・・自分でもなさけないなあ、と思います。
GENMAIさん、また遊びに訪れてくださいね！
お互いに喝を入れあって、ともにがんばりましょう！！！
dreamより
おお！私もきのう申し込みをしたので、たぶん同じ号からの
スタートですね♪♪（なんだかうれしいです。）
ともに頑張りましょう！！
（一人だと、くじけるかもしれないので、どうぞよろしくです☆）
ちなみに、親父系の雑誌（笑）って何かしら・・
私も、「プレジデント」とか「東洋経済」とかだったら、
たまにキヨスクで買って読みますよ！
その他にも、けっこう雑誌買うの好きなんですよ。
満春さんが読んでおられる雑誌で気になるものとか、
ぜひ、おしえてください☆
dreamより
リーディング力とリテンション力の関係は、私もとても
興味のあるところです。私は、この二つの関係性は大いにあると
思います。
私は実はリテンション力を高める練習というのは
今までやったことがないんです。
リテンションができるかどうかは、いろんな複合的な要素が
からみあっているんじゃないかと思います。
（あくまで、持論ですが・・☆）
たとえば、リスニングをしたとき、
・問題なく英語の音を認識できている（リスニング力）
・文章の内容を深く理解できている（リーディング力）
・出てきた単語を自分でも自由に使いこなせるくらいの
単語力がある（ボキャブラリー力）
・構文を即座に組み立てることができる文章構成能力がある
（スピーキング力）
・表現力のストックがある
・背景知識がある
という、全体的な力がそろえば、リテンションは必ずできる、
というのが私の考えです。なので、リテンションができないのは
記憶力が悪いのではなく、上のどれかができていない、
あるいは、自分ではなんとなくできているつもりでも、実はまだ
しっかりできていない、ということだと私は思っています。
そのためには、まず多読と精読（つまりリーディング）を
とことんやるしかない！と思っています。その中でも、ひとつの記事を
とことん深く読み込む精読が、かなり重要なのでは、と思っています。
こうやって考えると、リテンションって
奥が深いですね。これを機にリテンションについて、
じっくり考えてみたいなあと思いました。
また、なにか思いついたら、あらためてちゃんと書きますね！
dreamより