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日記

  

    

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ごぶさたしています。ブログを忘れる日はないのですが
書かないまま、時が過ぎ去ってしまいました。

何をしてたかというと、勉強のほうは
あまりはかどらず、遊ぶのに熱中していました。

すっかり夏バテで、暑さに辟易しながら暮らしていたのですが
「夏を克服するには、暑さから逃げておらず
むしろ暑さに立ち向かっていかねばならん」、という意気込みで
だいぶ外に遊びに行くようにしました。
おかげで気持ちよく夏を過ごせました。

なぜか映画館に行くのも突然クセになって
三谷幸喜の「マジックアワー」にふらりと3回、
「クライマーズ・ハイ」に1回、行きました。
次は、「ほぼ日」で糸井重里さんが絶賛していた「ダークナイト」を
チェックしたいです。夏の夜長にレイトショー、いいです。
昔は洋画ばかり選んでいましたが、昨年の「フラガール」以降、
私の中で邦画ブームが到来です。

しばらく遊んで英気を養ったのはいいけど
少しでも英語から離れると、かなり勘がにぶるなーーと思いました。
スクールは夏休みで授業はないのですが、
いつも以上に気合いを入れねばなりません。


さて、最近お気に入り教材は、pbsの newshourで、
リスニングの大特訓を行うこと。

音声をダウンロードして、i Pod に入れて、
原稿もプリントアウトして、ホッチキスでとめて、
自分なりの教材を作る。
たいした手間じゃありませんが、なんとなく
自分で作った教材というのは愛着があって、私は好きです。

どんな小さなことでも、自分なりに愛着を持って続けられるように
するのはかなりおすすめかなと思います。

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通訳学校も残り1ヶ月ほどなのに、最近とても疲れてしまって。
暑さのせいなんだけど寝ても寝ても本当になぜか眠い。
授業も万全で望もうと思うのに、ずっと眠くて眠くて。
体力づくりも重要な要素だなと思いつつ、
こんなことで弱るなんて、なさけない体たらくですが。

タームの終わり頃になるとクラスを進級できるかどうかが
気になるところだけど、今回はあまり気にならないような気がする。
急いで中途半端に上に行っても仕方ないかなあ、と最近しみじみ思って。
それよりじっくり力をつけておかないと、後々自分が苦しむに違いない・・。

それが恐ろしいなあ、と思って。

本当に基礎的なところで、もっと力をつけなくちゃいけないと思う

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↓ ひとつ前の記事にコメントを寄せて頂きまして
ありがとうございます。

これを機会に、私が思う「日英のための音読」
について少し書いてみたいと思います。
個人的な体験のひとつですので
不備な点はあるかと思いますがどうぞご容赦ください。
(私は海外生活経験がない「純国産」の
英語学習者なので、その視点で書いています。)

 -----------------------------------

まず、日英のスタート地点において、必要なことは
難解な表現や入り組んだ構文は使わず、
できる限りシンプルで、誰が聞いても分かりやすい文章を
柔軟に作り、リズムよく発話できるよう
存分にトレーニングするということです。

使う単語もシンプルで、
基本動詞をいかに多くの場面で柔軟に使いこなせるか、
文章に流れを与える副詞や接続詞をいかに
豊かに使えるか、これが第一歩だと思います。

このとき参考にすべきは、辞書ではありません。
生の英語です。
ふだん何気なく目にしている英語でも
注意深く見れば、基本動詞をうまく使って
実に多様なことを豊かに表現している文章がたくさんあります。
それをひとつでも多く見つけ出すことです。
それを日英に活かします。


この段階で、教材となるのは
難しい記事や論文ではありません。
もっと平易なものです。
一読して意味がすっきり分かるくらいの
読みやすいものです。
普段は難しい社説やタイムなどに
挑戦していたとしても、思い切って
教材のレベルを下げてみるのも、一考です。

かといって、中身がくだらなかったり
現実に使えない表現ばかりだったら
せっかく勉強しても意味がありません。

私なりにいろいろ探して、
読みやすくて、表現の役にも立ちそうだと思ったのは
ビジネス関係の本(企業家のサクセスストーリー)や、
セルフヘルプ系(自己啓発)のペーパーバックなどです。

 -----------------------------------

自分のお気に入りの読みやすそうな洋書を見つけたら
それを感情込めて音読します。
これが肝要です。
小説ならばまるで自分が主人公かナレーターにでも
なったかのように、「なりきって」読む。
存分に想像力をはたらかせて
完全に「なりきって」音読します。

そうやって音読していて
英語の微妙なニュアンスが分からなくて
話の筋がいまいち理解できない、と思ったら
ここで妥協してはいけません。
ここで「分かったフリ」をして先に進んで
自分をだましていたらいつまで経っても上達しません。

翻訳本を買ってきて横に並べながら
つき合わせて内容を確認して音読します。
(もし「翻訳本は邪道だ」とか
「翻訳本ってあまり好きじゃないんだよねー」
といった類の観念を持っていたら、その概念はここでは
いったん捨てる。
私の経験では、翻訳本が意外に役立ちました)


音読の抑揚のつけ方に自信がないと思ったら
オーディオブックを手に入れて聴いて参考にする。

間違っても本を頭から終わりまで全てやろうとは思わない。
絶対、無理だから。
自分が気に入った箇所だけでいいから、何度もやる。

そして音読しながら
「この表現は日英でどう使おう?」と
常に頭で考えて、表現を盗もうとする。

英語の文章から、日英で使えそうな表現を逆輸入する。

洋書じゃなくても、ニューズウィークでもニュース記事でもなんでもいい。

とにかく
① 内容を完全に理解していること(対訳があればおおいに参考にする)
② なりきって音読する(自分の声は録音して、チェックする)
③「日英でどう使えるか」頭の中でシミュレーションしながら読む

これがパターンです。

基本はこのようなかんじだと思っています。

通訳学校の授業では、難しいスピーチの日英や
社説の日英の練習もしますが、
基本的には上のやり方で、教材を変えていくことによって
できるようになると思います。

 -----------------------------------

もちろん
日英練習において一番大切なのは、言わずもがな

「伝えようとする気持ち」です。

相手がいることを想定して、
伝えようとする気持ちが必要です。

無機質な音読はいくらやっても意味がないです。

この志を常に強く持って練習することが、
最も難しくて、最も大事なことだと思います。


 

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先日、通訳学校の授業で
日英のボイスオーバーがあった。

日本語の原稿を渡され、
短い準備時間のあと、その原稿を見ながら
ボイスオーバーで日英のパフォーマンスをする、という流れ。
これがわりとスムーズに出来て
先生にお褒めの言葉をもらえた。

日英でほめられた・・

これは私にとっては快挙で、びっくりしたことだった。

数年前まで、あんなに日英が出来なかったことを思えば
なんとまあ上達したことだろう・・と
われながら思う。
以前は本当に日英が出来なかったので。

当然、今でもまだまだ課題は多く、
表現力は乏しいし、文章の構成はつたないし、
説得力には欠けるし、完全にはまだまだ遠いのだけれど

昔の日英のひどさ、出来なささにくらべたら
びっくりするくらい変わったなあと思う。


たぶん、それもこれも音読のおかげかもしれないと思う。
何度も何度も音読したのが日英の役に立ってる。
音読するときは、かなり早口で話すように意識して練習した。

私が通訳する時は、「ちょっと、早口かな?」
と自分で思うくらいのスピードで話して
ちょうどいい(=一番聞きやすい)
と、気付いたのでふだんから「ちょっと早口」の練習を心がけている。

同時通訳コースに進級するまでほとんど気にしてなかったのだけれど
早口の練習って、意外に大事だなと思う。

訳出のスピードが遅すぎると、逐次でも聞いている人は
イライラするだろうし、逆に聞きにくいと思う。
同通だと、当然スピードについていけない。

早口の練習はしておいて損はないと思う。

もちろん早すぎて聞き取りにくかったら意味がないので、
時々レコーダーに吹き込んで、自分で聞いて
一番良い速さや、イントネーション、強弱の付け方の
研究をしている。

そうやって研究するうちに、日英もだんだん
出来るようになってきた気がする。

以前はレコーダーに自分の声を吹き込んで聞くのが
すごくいやだった。出来の悪い自分の訳出を耳にするのは
苦痛だし、なによりレコーダーに録音するなんて
そんな面倒くさい作業やりたくないと思っていた。

でも通訳の勉強では、やはりどのような時でも
「声に出して訳出あるいは音読し、録音してチェックする」
というクセをつけるのが、一番の上達への近道なのだろうと思う。

今では録音することに抵抗を感じなくなって
気軽に録音できるようになった。
それが一番の進歩かも。

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このブログの左下に、ひっそりとアンケートを
備えているのですが、100名を超える方々に
ボタンを押して頂きました。
いつもこのブログをかわいがってくださって
本当にありがとうございます。

もともと「自分だけのひとりごと」として書こうと
始めたブログなのですが、やはり
自分のブログというのはかわいいもので
来ていただいた方にアンケートをポチっと押してもらうたびに
わ~、やった~
とうれしく思いながら、いつも見ています。

それにしてもこのブログに
少なくとも人数で100人以上の方々に
遊びに来てもらって、読んでいただいたのかと思うと
不思議でもあり、非常に恐縮です。

仕事のことやら、私生活のことやら
きちんと書けていないことも多々あるし
みなさんに楽しんで頂けるクオリティーの
文章じゃないのは自覚しているのですが、
それでも私にとっては大事なページです。

ブログといっても、
私はカウンターとかアクセス解析を見たりするのが
好きじゃなくて、そういう管理面を気にするのが苦手で
ひたすら何も考えず、自分の思ったことを吐露していく、という
マイペース型ブログで、これからもぼちぼちとやっていきたいと
思っています。

コメントにはいつもいつも励まされています。本当に。

ビシっと胸に来るコメントももらいました。ずっと大事にしています。

ありがとうございます。


ミクシィでもなく、アメブロでもなく、
どうしてまた、この超マイナーな「忍者ブログ」というものを
メインに日記を書いているのかというと
デザインテンプレートがけっこう気に入っているのと、
ブログのカスタマイズ性が非常に高いからです。
自分でブログをいろいろカスタマイズしたい人には、
「忍者ブログ」、わりとおすすめかもしれないです。


これからも、ひっそりと通訳学校日記を
書いていきたいと思いますので、どうぞごひいきに。
 

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いつも大好きで尊敬しながら読んでいるブログである
Welcome to My Booth! のSeqMomさんの
日記を今日も読んで、
本当にすごいなあ・・!と
思いました。

ひとつの事を成し遂げ、
ずっと努力し続けられている方の
言葉には重みがあり、
ひとつひとつの言葉に説得力があります。

このようなメッセージを読ませてもらえることが
まずありがたいです。
そして、ただ読んで納得するだけではだめで、
自分がひとつひとつ実行していかなければならないのだ
ということも分かります。

長く勉強していると、途中で誰かの言葉に後押ししてもらう
ことも必要なのだな、とも思いました。

「壁にぶちあたった時、そこで努力ではなく、辛抱してしまった人は
その場に留まることになる」

という言葉には、本当にしみじみと共感してしまいました。

必要なのは努力であって、辛抱ではないのだ、
これを忘れてはいけません。

すごく大事なことだと思います。






 

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三谷幸喜監督の映画「マジックアワー」を観に行った。
おもしろかった。見に行ってよかった。
映画館が笑いに包まれていた。

たまに映画館に行くのは楽しい。
レイトショーとか、レディースデーだと1200円とか1000円で
楽しめるからお得だ、と思ってしまう。

「マジックアワー」は面白いので、もう一回見たい。

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先々週、休んでしまった通訳学校だけれど
あと数回で、今タームも終わるから、
残りはしっかり、やり遂げよう。

とりあえず、今週末も授業がんばります。

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7月になって初めての通訳学校日記。

先週は夏バテで一回授業を飛ばしてしまった。

毎回、タームのあいだに、どうしても2~3回は
授業を休んでしまうのだけれど、
今期は先週以外は休まずに出席している。

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 今日たまたま本屋さんで買った本。

ニッポン社会 入門 という
英国人記者が書いた日本に関するエッセイ。

非常に軽い本で、すぐ読めてしまう。
こういう類のエッセイ本はたくさんあるけど
これは、けっこう面白い内容じゃないかな、と思いました。

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イギリス出身のコリンさんが、初めて日本にやってきて
言葉の壁、文化の壁を感じつつ
自分が感じたこと、思ったことを、非常に興味深く
まとめている。

その中でも、おもしろいと思ったエピソードは、

コリンさんが日本にやってきて、日本語の勉強に
熱心に取り組んでいたときの体験談。

(~本書より一部抜粋~)

「話し相手の日本人に、ぼくが日本語を話していると
わかってもらえないことがしばしば起きた。

ある日、外国人はただ日本語をもっと上手に話すだけでなく
日本人とは違ったように話さなければならないということに気がついた。

たとえば、自己紹介をするとき

ぼくは日本語の先生から、「田中です」
という言い方でまったく問題ないと教わったが、
「コリンです」は違う。

「私はコリンといいます」と言って初めて、会話がスムーズに進む。

また、
「すみませんが・・・」と言ってから、次の言葉を続けるまで 3秒ほど間を置くのも、たいへん効果的だとわかった。

おそらく、日本人にとって、自分の目の前にいる白人が日本語を話していると悟るのに、だいたいこれぐらいの時間を必要とするのだろう。」

(~以上、抜粋終わり~)

なるほどー、なかなか鋭い洞察力。

日本人が外国人に接する時の特徴をよくとらえているなあ、
こういうのが、教科書には載ってない
言葉と文化に関する新しい発見なのだなあ、と思った。

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きのう、
たまたま血圧測定器が置いてあるところが
あったので、「ヒマだから、試しに測ってみよう」と思い
血圧を測定してみたのですが、
その結果が
最高血圧  86 mmHg
最低血圧 60 mmHg
でした。
これはもしかして、すごく低いのでしょうか?

血圧に詳しくないので、よく分からないのですが、
そう言えば、しょっちゅう頭がくらくらします。
血圧のせいだったのかしら・・。

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さて、日曜は毎週、通訳学校の授業がある日です。

学校の課題だけこなしていても
英日リスニングや、日英の表現力というのは
なかなか上達しないとしみじみ思うので、
宿題プラス、自分なりの勉強をやる必要があると
思います。

それから
英日ばかりやっていると、日英がおろそかになるし、
日英ばかりやっていると、英日がおろそかになる、
ということもあって、いろいろバランス良くやるのは
つくづく難しいなと思います。

最近、土曜日はゆっくりと過ごすように
意識的にしています。リラックスして過ごして
力を抜くというバランスも大事なのですね。



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いつもそうなんだけど
週末が近づくにつれて、部屋がだんだん
汚くなってゆくような気がします。

平日の朝はあわただしく出かけるし、夜は帰ってきて
疲れてすぐ寝てしまうし、

やらなきゃいけない部屋の片付けは
どんどん後回しなので、木曜から金曜にかけて
部屋が一番キタナイことに気付いたのでした。

部屋がきれいだと、気持ちもスッキリするし、
部屋の汚さは、心のバロメーターなのね。

私はよくひとりで、見るともなしにテレビをぼーっと眺めたり
ネットやDVDをぼーっと眺めたりして
要するに、何もしないで平気で2~3時間過ごしてしまうことがあって
それはある種貴重なストレス解消ではあるんだけど
そんなことをしているから
時間なんて、あっという間に無くなってしまう。

気付けばまた1週間が過ぎ去って
「今週もまとまった勉強ができないうちに、終わってしまった!」
と、本が散乱した汚い部屋で、ひとりぼーぜんとすることがあります。


ブログっていうのは、なんだかな・・
いろいろ一生懸命書いていると
「いかにも私やってます」なんていうふうに見えるけど
実際は反省すべき点ばかりで
万が一これを読んでいる人が見たら、
「全然できてないじゃないかっ!」と総ツッコミを入れられそうなほど
できてないな、と思うのです。

やはり私のような留学経験なしの純国産で通訳の勉強しよう、と
思い立ったのなら、英語のトレーニングは一日たりとも
忘れちゃいけない。

自分の目標ラインを低いところに設定して
「これでいいや」と思っていたら、その時点で
それ以上は絶対に伸びないし、伸びないどころか下降すると思う。

自分の目標ラインをしっかり見据えて、地道に努力しよう。

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私の、人には言えないここだけの秘密・・
(と言うと大げさですが)

それはなにかと言うと

「部屋に本が多すぎる」そして「本を買いすぎる」

という(悪い?)クセです。

正直、びっくりするぐらい買います。

部屋には読みきれないほど英語学習のための参考書や
洋書、雑誌、新書、専門書・・
さらには、捨てられないコピー紙やノート類がたくさん・・

「通訳の勉強のため」という大義名分があれば
いくら買ってもいいのか?
いくら部屋に積み上げてもいいのか?
というほど、あります。

正直に言うと、相当、恥ずかしいです。
部屋中、書類だらけ。

でも、本を買わずにはいられないのです。


大半は、読まずに飾ってあるだけで、無駄になります。

しかし、一部はすごく活用して、ものすごく
役に立つものがあるんです。(勉強や、人生において)

その本にいたく感動して、その本に出会えてよかった!と思う。

その成功体験が、更なる本買いへと、私を突っ走らせる。

じゃあ、最初から役立つものだけ選りすぐって、買えばいい、
というのが正論なのですが、
なかなか、そううまい具合に本って買えない。

というのも、買ってすぐ必要でなくても、
部屋の片隅に寝かせておいたら、突如
猛烈にその本が必要になる時が来たりする。

「部屋の片隅に寝かせてある」
というのがけっこうポイントだったりするんですよねえ。

本を読む、ということより、本に囲まれている、という状況が
好きなのだと思います。

なにより、本屋さんに立ち寄って、カゴを片手に
好きな本を買えることが私にとって唯一無二の
リフレッシュ方法、というところがあります。

昔から本屋さんが、大好きなのです。
もちろん図書館も大好きです。昔、かなり通っていました。

今独身で自由の身だからこんな贅沢(バカなこと?)も言ってられるん
だろうなあ、と思います。

・・結婚したらどうするのかしら。

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本日は通訳学校の日。

授業でうまくパフォーマンス出来ないたびに
「もっと毎日トレーニングしなくては・・!」と反省し、
「今後は心を入れ替えて、少なくとも、サイトラと日英の
トレーニングだけは、毎日やろう」と心に固く誓うのだけれど

あんなに固く心に誓ったはずなのに
また1週間たったら同じように反省する・・
そんなハメに陥ってしまうのはなぜだろう。

トレーニング

それは、

「持続的な勢い」を維持したまま行う「日常的な習慣」であって、

自らの「信念」に基づいた「自分との戦い」なわけだ・・

・・なんちゃってねえ、

そうは思ってますけど、

きのうは、ずっーと古畑任三郎のテレビドラマ見てましたからねー。

松島奈々子の出てた回とか面白かったです。
(三谷幸喜、好きなんです。)

いっぱいテレビ見て、疲れて、ごきげんで
そのまま寝た。
信念のカケラも見当たらないなあ・・・

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今日、岩波新書の「ルポ 貧困大国アメリカ」という本を買いました。

この本は大変、興味深いです。

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私は通訳学校の授業のために
サブプライムローン問題の話題を勉強してみたり、
たまに頂く医療関係の仕事がらみで
アメリカの医療保険制度について興味を持ったり
しているのですが

“通訳の勉強のためだけじゃなくて、
アメリカの抱えている問題について
もっと詳しく知ってみたい”と思っていて、
一度読んでみたかったのが、この本でした。

今日本屋さんに行ったら、平積みで並んでいたので
さっそく買いました。

買ってから一気に読み進めて
半分くらい読んだのですが、
かなり、ショッキングな内容が書いてありました。
詳しい説明はコチラにまとめて書いてありますが

ニュースでは伝えきれない、アメリカの抱える深刻な問題が
リアルに書いてあります。

私は過度に不安をあおるような記事や報道は
好きではないのですが、この本に書いてある事は
ウソや大げさではなく、実際に存在している問題なのだと
理解しました。


通訳の勉強をしていると、「グローバル化」だとか「民営化」だとか
「自由競争」なんていう言葉は
しょっちゅう出てくるから、その場のクイックレスポンスで
終わってしまうのですが、
深く読んでみると、こんなにも奥深い内容があるのかと
あらためて実感しました。

そして、これらの言葉に、こんなに奥深い意味が
含まれていたことを知って、少し絶句しました。

この本に書かれているような事柄だけが
アメリカという国の全てだとは思いませんが
こういう現実もあるということは
知らないよりは知っておいたほうがいい、と思いました。

この本を読む前と、後では
「民営化」という言葉ひとつ聞いても
なんだか、言葉の重さが全然違うような気すらしてきます。

やっぱり、言葉を勉強するうえで、
知識って大事なんだと思います。


勉強するモチベーションは、こういうところから
沸いてくるのだろうと思います。




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今週もまたもや
勉強に対して壁にぶち当たって
諦めかけたり、頑張ろうと思い直したり、
そんなこんなで勉強を続けています。
いつものことだけど。

いろいろ迷っても考えても
「やはり続けるしかない、今さらやめられない
そして、続けたい」
という結論に達するので、続けている。

長く勉強をやっているので
自分の欠点に気が付いたら、
「その欠点をどうやって克服したらよいか」
という方法は、分かるようになっている。
(克服法を見つけられるのは自分しかいないのだから
 分からねばならないと思っている)

だから勉強を続けていく事は
自分の欠点に気が付くことと、
それをひとつひとつ克服していく
というプロセスの繰り返しだ。

自分の欠点に気が付くのは
人前で恥をかいたり、失敗した時に
痛感するケースが多い。

そのたびに、これは克服できないかもしれない、と思ったり、
絶望的だと思って目の前が真っ暗になったりするけれど
実はそれらの多くは、こつこつ努力すれば、決して
克服できないような事ではなかったりするので
こつこつ続けているうちに克服して進む。
そしてまた別の欠点に直面する、
小さな坂がたくさんあって、大きな山がたくさんある
プロセスの繰り返しのような気がする。

そういう長期的なプロセスに果敢に取り組んでいることに
自分でも気付いているので、途中で諦められない
のだと思う。

欠点を自ら探し出す事と、それを克服する事と
前だけを見て、途中で止めないで続ける事
もう、それだけがポイントなのかもしれない・・と思う。


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さて、今一番好きな勉強法は
NEWSWEEK日本語版を使って勉強することです。

NEWSWEEK大好き!

NEWSWEEK日本語版の定期購読は本当に
やってよかったと思えます。

私はこの勉強を続ける限り、これからも
定期購読し続けるんじゃないかなあ、と思います。

英語はもちろん雑誌で定期購読したほうがお得だけど
ネットでも検索したら読めます。
私はプリントアウトした紙のほうが読みやすいので
よくネットから印刷しています。
たぶん、プリントアウトする紙やインク代のほうが
雑誌を定期購読するより高くついてるかもしれないし
手間もかかるけど、ついついプリントアウトしてしまう。

とにかくNEWSWEEKを英語と日本語で読み比べして
表現を増やしていくのはとても、おもしろい。

もちろん読むだけでなく、記事の英語表現を
完全に自分のものにしたい。

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昔、通険2級に合格したけど、肝心の合格証書を
紛失している、という件について、1級の受検が可能かどうかを
通訳協会に電話で問い合わせてみました。

結果、問題なく受検できるらしいです。

特に再発行の必要もなく、受検申し込み前に電話を
1本かけて、名前と、だいたいいつごろ受検したかを伝えれば
すぐに確認してくれるようです。

だからと言って、今すぐ受検できるほどの実力がないのは
分かっていますが、いつでも受けられるんだ、と
思えただけで少しほっとしました。

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今日、仕事でちょっと、失敗をした。


これがとてもショックです。

自分が不利益をこうむる事ならまだしも、
他人がからむ事となると、ショックは相当大きい。

素直に反省しています。

今後は何事に対しても、もっときちんと対応しよう・・
丁寧に落ち着いて取り組もう・・
と、反省しきり。

・確認に確認を重ねること
・念には念を入れること
・きちんとしすぎていて、しすぎることはない

本当に肝に銘じなければ。


特に、「事実関係の把握」は丁寧に正確におこなうこと。

確認しなければいけない事項は、しつこいほどに確認を。

そして当事者の立場に立って考えられる想像力と、責任感を
常に忘れるべからず。


失敗して痛い目にあってこそ身に沁みて得られることが
あるのでしょうが、

それにしても、もう失敗はこりごりです。ほんとに。

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たまに医療通訳者としてお仕事をしています。
(まだまだ、駆け出しです。)

医療通訳が専門ではないのですが、
働いている会社の事情で、たまに通訳を頼まれて
医療通訳をさせてもらっているのです。

病院で活躍する医療通訳は、
まだまだ日本では成熟していないらしく
ボランティアベースで通訳がおこなわれているケースが
多いようですね。

「病院に付き添ってアテンドするだけの通訳なんて
難しくなさそう」と思われるかもしれませんが
実際に行ってみると、難しいです。

一瞬たりとも気を抜けませんし
事前の猛勉強も欠かせません。
なにしろ、患者さまにとっては、一大事のことなのですから。

とにかく心を込めて
毎回お仕事をさせてもらっています。


突然「今日は医療通訳として行ってきてくれ~」
と言われて
今日いきなりか~!と思いながら
行くこともあるのですが

今日の通訳はきつかったです。


先生が高齢のおじいちゃんで
言葉が少なめ、発音もクリヤーじゃない、
懇切丁寧に説明してくれず
(どちらかというと、ぶっきらぼうなタイプ)
日本語なのに
いまいち、発言の要点がつかめない・・(泣)

一方の患者さんは、
どうやら診察だけでなく、最終的には
医師の診断書がもらいたかったらしいのだけど
こちらも、何をどうしてほしいのか、最初なかなか
はっきり言ってくれなかったので、
そんな双方の言葉をそのまま訳しているだけでは
・・まったく、らちが明かなかった。

困った、困った・・これは本当に困った!

ピンチ!

というかんじだったので、途中で思い切って
交通整理の役をせざるをえなかった。

医師に向かって

「・・つまり、それは、○○ということになるのでしょうか、
そういう場合△△は××ということになるのでしょうか」などと尋ね

患者に向かって
「○○はどうなのですか?◇◇について確認したほうが良いですか?」

などというふうに、途中でかなり割って入った気がする。


もちろん通訳者が勝手に喋りだすわけにはいかないので、

発言する時には、両言語で双方に事情を説明する。

(「今から通訳者が~についての確認を取ります。いいですか?」など)

時間はかかるけど、互いに確認しながらやったら
最終的にはなんとか、お互いの意見が通じたみたいで
患者さんも満足してたみたいだった。

あれでよかったのかしら。


医療通訳で「一番理想かな」と思うのは
通訳者は主にメモ用紙をじっと見て
できるだけ患者と医師から視線をそらすようにする。

そうすることによって、医師と患者が
互いに目を合わせて話すように誘導できるから
通訳者はメモを見ながら淡々と通訳できる。

そうすると
通訳者の原則であるところの
「何も足さない、何も引かない、何も変えない」というスタンスで
そのまま通訳できるのだけど。


難しいです。

悩みます、

ほんとに。

今日はかなり、通訳者としてだけでなく、
内容に「介入」していったわけで。

通訳の形って、「これ」という一つの決まった形が
あるわけではないのでしょうか。

ブログの読者のみなさま、ぜひアドバイス下さい。



ちなみに
見た目が怖そうだったおじいちゃん先生ですが

「ええい~、ここは女性らしさを存分に活用しよう!(笑)」

と勇気を出して、優しくニコニコと笑顔を絶やさず
丁寧に質問していったら
ちゃんと先生も詳しい説明を返してくれました。

アテンド通訳では雰囲気作りも重要・・ってことで
なんだか、「英語より笑顔」を武器にしてると
言えなくもありませんが・・。


これでいいのかしら。


ベテランの百戦錬磨の通訳者の方だったら
もっとうまく出来てたのかもしれないな・・
と思いました。


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「通検」という試験があって
正式名称は通訳技能検定試験というらしい。

通検、受けたい・・

ところが、受検には問題がある。

というのも

過去に通検2級を合格しているのだが
当時の受験票も、合格証書も
一切手元に残っていない。
(管理が悪いため、失くしてしまった)

通検1級の受検には、2級の合格が必須
らしいのだが、合格証明がない場合、また
2級から受検しなくちゃいけないのかしら??

試験は頻繁でないし、受験料は高いし
また 2級を受けるのは、ためらう。

私が受検したのは
たしか、2002年頃?(記憶があいまい)だ。

一般常識が問われる設問などもあったけど、
当時、全体的に
あまり難しい、という印象ではなかった。

むしろ聞いた話によると、
2級と1級のあいだに絶大なる差があって、
1級は滅多なことじゃ受からない、らしい。

1級の最終試験では、審査員の方々から
貴重なコメントを直接頂けるらしく、とても興味深い。

1級は高嶺の花で、「いつか受けられたら、いいな」

という程度。その前に同通が出来るように
ならなくちゃいけないから、実際に受けるとしても
まだまだ先のことだ。


試験の様子や、合格者の声が紹介されている
「通検ニュース」という新聞が定期的に発行されている。

今日はそれを久しぶりに読んだ。

その中で、審査員の先生のお一人がおしゃっていた。

「通訳の勉強をしている人は、質の高い英語をもっと読んで
実際使えるようにならないとだめ」
というような内容だった。

確かにそうだな、と思った。

通訳学校の授業を受けて思うが、
自分でリーディング教材を選ぶ時は
自分が読みやすい、好みに合ったものを優先して選びがちになる。

しかし、もっと骨のある内容や、格調高い英語のものを
どんどん果敢に読み進めていって、
自分の「知的枠組み」を、がんがん広げないと、
この先、通訳の勉強はやっていけないんじゃないか、
と本気で思うようになった。

リスニングの時でも、
難しい単語や、複雑な言い回しや、
ややこしいロジックに出会うと、
脳の思考がいったん止まってしまう。

これはやはり、リーディング不足から来るのだと思う。

これではいけない。

というわけでとりあえずネットで、Foreign Affairs の記事を
読んでみた。

最近 Foreign Affairsでも、一部の記事で音声が
聞けるようになっていたのですね。
今日はじめて知りました。



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最近なんだか妙な疲れ方をするので
今日は有休休暇を頂いて、一日お休みして
ゆっくり過ごしました。

なんだかんだ言いながら、今年に入って
ばんばん有休を申請しまくっている私。

バリバリ働いている企業戦士の方から見たら
「そんなに甘えて、仕事、休んでるんじゃないよ!」と
怒られそうなほど、社会人としてスローペースに生きている私です。

まあね。こればっかりはね。

仕方ないな、ってあきらめてます。
なんかね、弱いんですよ、私。
だから心身共に無理して体壊して手遅れになってしまうよりは
自分の限界をちゃんと心得て、適度なペースを守ってやるしか
ないと思うんですよね。
自分の事を知ってあげられるのは自分しかいないし。

と、こんなふうな考え方だから
何をやってもマイペースで、何をやっても
パッとしないのかもしれません。(もう32歳なのにねえ。
仕事も、そろそろ転職とか考えなきゃ)

と懸念など抱いてみたりして。


今回気が重い理由のひとつに、
通訳学校なのですが、カレンダー的に言うと
6月と7月に祝日があまりないんです。だから8月の
夏休み期間まで、毎週切れ目なく授業がある。

日曜日が授業だから、土日が完全につぶれる。
休みがない。
そう考えただけでしんどいなあ、って。
まあ、分かってた事だから、いいんですけどね。

まあ、たまには「暗め」の日記を書くのもいいもんですな。

気分を入れ替えてこれから、バシッと
ひと勉強しよう。

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