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日記

  

    

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今日は通訳学校の日。

授業は午前と午後の2回あるんだけど、
午前のクラスを欠席してしまった。

昨夜から、妹一家が家に遊びに来ていて、
2歳のかわいい姪っ子と遊ぶのに忙しかったので・・
午後は参加したけど、今日は欠席者が多かったみたい。
夏休みだもんね。

でも半年間、無遅刻、無欠席で来ている人もいて
えらいなと思います。休まずに来るのって、すごく
えらいですよね。安くない授業料を払っているのだから
出席するのが当たり前、と言えば当たり前なんだけど、
私はどうしてもワンタームに数回は休んでしまう。

「いつも、完璧の体調と予習で授業に臨んで
良いパフォーマンスを先生にみてもらいたい」
という思いがあるので、
逆に、気負いすぎて、しんどくなって休んじゃう。
自分で自分の首をしめてますよねー

そういう意味で「タフさ」がないです。通訳学校では
半年ごとに先生が変わるんだけれど、
一人の先生に長くみてもらっているメリットとして、
半年というスパンで、パフォーマンスの浮き沈みや
ムラがないかどうかも、毎回同じ先生がチェックしてくれる。

あまり出来の良い時と、悪い時がはっきりするのも
よくないのだとか。先生いわく、たとえ多少、寝不足でも
頭が痛くても、ある程度の、リスニングや訳出は安定して
できる力をもっていないとだめ、とおしゃっていました。

それは、納得です。日によって、パフォーマンスに
ムラがあるのは、よくないですものね。

私は、日々のリスニング、音読、スピーキングなどを
欠かすと、あっという間に英語の勘が失われます。
ちっとも安定していないです。

授業の内容は、
アメリカの自由貿易協定に関するスピーチ。
来週は観光関係のシンポジウムの通訳らしいです。

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ネットで英語教材を探すのが好きです。
今日ひとつ見つけました。
見つけたらこれからもブログで紹介していきます。
http://www.iht.com/
ヘラルドトリビューン International Herald Tribune が
記事の音読サービスを始めたらしいです。

何かに使えるかな?

------------------------------
あ、それから、この私のブログではけっこう
誤字脱字とかあります。

理由は、毎日30分くらいしか時間をかけないこと、
自分の記録用に付けている「独白系ブログ」だから
もともとクオリティーが高くないからです。

でも、書いていることは真実のみです。通訳学校に
通っている私の本音や心のゆれを包み隠さず書く、
授業で学んだことや、日々の勉強での成長の様子を
ブログに素直に記録する、というのがテーマです。

誰かに向けて、えらそうなことを書くことはしません。
書いてあるのはすべて自分に向けてのメッセージです。

それでもいい、こんなものでも参考に見てみたい、
という方がいらしたら、読んでくださったら
たいへんうれしく思います。

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神経性頻尿になりまして。通訳学校の 2時間の授業中に
2回も席を立たなければいけないという、ありさまなので
これはひどいだろうと思っていました。神経性で頻尿に
なるなんて知らなかったけど、(体に異常はないらしい)
人間の体ってつくづく不思議です。体が健康でないと
授業中でもパフォーマンスどころでなく、まさに気もそぞろ
というかんじです。

健康第一ですね。

予習が立て込んで体をムリしたり、授業のことなどで、
気が重くなったりすることもあるのですが、どうやったら
気分転換がうまくできるんでしょう。パーッと出掛けたり、
遊んだりするのは、確かに一時的な気分転換には最適
だけど、結局、根本的な問題を解決しないと
どうにもならないと思います。むしろ遊んでいるヒマが
あるんだったら努力したほうがいいとも思います。
それくらいの気概がないと、やっていけないと思います。
そんなふうに考えるのは、生真面目すぎでしょうか?

まあ、人生、山あり谷あり、ですから、
調子のよしあしがあるのはあたりまえです。
ずっと絶好調だったら、だめだと思います。
うまくいかないと感じる時こそ、チャンスと思って、
静かに基本に立ち戻り、謙虚な気持ちになるしかないです。


理想と現実のギャップを感じたり、自分の歩みののろさに
絶望したり、ということはありますが、

ただ忘れてはいけないことは
べつに誰に言われたわけでもなく
基本的に自分が好きなことをやっているので
自分の好きなように思い切りできているというこの環境は
たいへん幸せなことだと思っています。

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今日も、仕事が終わってカフェ勉をした。

カフェ勉とは、ずばり、カフェで勉強をする、という
こと。私のお気に入りは、ドトール。勉強に最適です。

適度にざわつきがあるので、少しくらいぼそぼそと
音読の声を出してもOK。
小1時間ほど居て、帰ります。

帰りの電車の中で、リーディング教材を広げたり、
アイポッドでリスニングしながら帰ります。

家に着いたら、用事したり、休憩するので、
なかなか勉強になりません。

今のところ、職場近くのドトールが、私にとって
最も勉強できる場所です。

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今日は仕事が忙しかった。
自分は体力が弱いので、もっと基礎体力が必要だな
と思う。
今日の勉強は、ビジネスウィークの記事リーディング。

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《今日の勉強》

ニューズアワーの記事

リスニング&音読。ひたすら、音読しています。
http://www.pbs.org/newshour/bb/weather/july-dec06/katrina_08-29.html

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余談だが、今日思わず「すごい発想やな~」と
ツッコミを入れたくなるような Japanese英語を見た。

オーストラリアに留学経験があり、一応社内で
“英語が話せる”と言われている人から、
「英語でメールを書いてみたから、ちょっとチェックして」
と頼まれたので、どれどれ~、と見てみた。

「~さんは、会議に参加することができません」
という内容で、

Mr. ~ will not able to attend the upcoming conference.

という英語が書いてあった。

「upcoming なんて、なかなか良い表現を使うじゃないの」
と思ったのだが、残念ながら、upcoming のスペルが
間違っており、uncoming になっていたので、私はすぐさま
 upcoming に直して、「はい」と手渡したら、相手はなぜか
首をかしげている。

どうやら彼は、スペルミスをしたのではなく
uncoming のつもりで書いていたらしい。

Mr. ~ will not able to attend the uncoming conference.

「参加できない会議」だから、uncoming conference って
どんな発想やねん!とツッコミを入れたくなりました。
(しかも、not も使ってるし・・)


「留学経験あり」の社内の人から、よくメールの英語を
聞かれることがあるんだけれど、留学したからといって
必ずしも、すらすらと英語が書けるわけじゃないんだなあ・・
と思うこともあります。


また、別件で、今度はアメリカに留学経験のある社内の
人から英語でメールを書きたいと尋ねられた。

「交通費をお支払いしますので、当日のタクシーの
領収書を送付してください。万が一、領収書を
紛失されていたら、お支払いはバス代で計算させていただく
ことになります」

というような内容のメールを英語で書きたいのだけれど、
どうやって書いたらいいかわからないという。その人は
英語を話せるのだけれど、最後の、“バス代で~”のところが
どう考えても分からないらしい。

とっさに聞かれたので、自信がないわ・・

We will make payment based on the bus fare
equivalent to the distance...

とかを使った表現で意味通じるんかな
どなたかおしえてください~

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きのう通訳学校で、アメリカ西海岸の
バリバリのアメリカ英語、内容は IT 関係という
インタビューを逐次通訳した。

なまりはないが、すごく速いスピード。
軽いかんじでどんどん進んでいく話し方。
ついていくのに必死。

ただ話している内容が予測できるものだったので
けっこう、聞きとれた。

仕事柄 PC になじんでいるし
いろいろふだんから見聞きしている知識が
役に立った。

こういうのって、この分野を知らなかったら
絶対に訳すことができないと思う。

いろんなことに対して、食わずぎらいは
あかんね。
急速に変化していく世界の波に
ついていくのって大事。

通訳者が触れる情報は、常に新しいもの。

通訳者って、最先端だ。

プラス、知ってる世界だからと言って
思い込みで訳したりしないように
中立な視点、まっさらな心、
精密なリスニング力、構文読解力が
大事なんだと思う。

まっさらな心が、必要だ。

通訳者って、けっこう純粋かもしれん。


怠惰と慢心は、最大の敵。


さて、最近、はまっているのが、スラッシュリーディング。

スラッシュリーディングは、もちろん
ずっと前からやっていますが、
同通のカギ、リスニングのカギは、スラッシュリーディングに
あるんじゃないかと思い始めました。
リスニングしてても、頭の中で、スラッシュリーディング。
読む時にも、もちろん、スラッシュリーディング。

英語に対して細部まで意識が行き届く感覚が好き。

いま、英語に対する感覚がけっこういいかんじに冴えていて
冠詞も、時制も、助動詞も、なんでもなんでも全部、全部
ニュアンスを落とさず、聞いてやる、読んでやる、いう
意気込みになっています。


いま仕事で、ある同通の内容のチェック作業をしています。
プロの通訳の訳し方は、こうなっているのか~ふむふむ、と
仕事しながら、ここぞとばかりに熱読しています。

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通訳学校で行われた
筆記試験の結果が
今日発表された。

私は、クラスの平均点とちょうど
同じ点数だった。

とくに悪くもなく、良くもなく・・・。


以前、下のクラスから進級できた時は
クラスの中でずば抜けて
良い点数をマークできたのに
その時と比べると、やはり
手ごたえが感じられない。

まあ、今回は最初から進級を
狙っているわけではないし
テストの点にそんなに
こだわらなくてもいいのだけれど。

でもやはり、平均点では満足できないなあ、
もうちょっと、頑張れてもよかったのになあ、
というかんじ。

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勉強のためのツールとして、ブログは有効か?


私は有効だと思う。

なぜ、私はブログをつけているのか。

単に勉強の記録をつけるだけなら
ローカルに保存して誰にも見せなければいい。

それとは別に、
誰かに見られている、という感覚が
自分を奮い立たせるエネルギーになる。

書いてしまったからには、がんばろう、とか
途中でやめたら恥ずかしい、とか
そういう思いを感じることはブログの
ひとつの良い目的だ。

ブログに後押しされるように勉強をする。

そんな時期があっても良いと思う。


自分で苦労して発見した
とっておきの方法とか、
秘訣とか、いま悩んでいることとか
そんなものは出し惜しみせずに
ブログかなんかでスカっと書いて
人に発信したほうが絶対に良いと思う。

そうすることで、最初
見えていなかった面が見えたり、
自分の考えがまとまったりして、
上がることの出来なかった階段を
一段昇ることができる。

自分だけで抱え込んでいたら、それ以上には伸びないし、
イイコトを思いついても、それを出し惜しみしていたら
その次の、もっといいことにはめぐり合えない。


思い返せば、ずっと昔、まだ右も左も分からない頃から、
通訳者さん達のブログを熱心に読んでいた時代がある。

ayaさんとか、バナナマフィンさんとか・・・なつかしいな~
すごく好きなページがたくさんあった。

通訳学校に通う人同士が、対話をするように
あれこれ悩んだり、力をつけていったりする様子が
描かれていて、すごく刺激的で、ためになった。

そんなページを残してくれた方々には
本当にありがとう、と伝えたいです。

あの頃読んでいた一部の過去ログなどは
消えてなくなったりしたけれど
未だに好きなのは「通訳クラブ」のページ。
http://www.soeda.co.jp/inter/advice3.htm#chukyu

読むと、背筋を伸ばしたくなるような、
喝を入れられるような気がします。

現在でも、お気に入りのページはたくさんあって
ブログめぐりをするのが好きです。

私は、調子の良いときもあれば、一方で
挫折感に苛まれているときもあり、
自分のことにいっぱいいっぱいなので
人様にお見せするほどのものではなく、
内容はかなり独白に近いものがある。

自分の思ったことを、なんの脈絡もなく
書いている。書いているうちに、考えが
まとまって、すっきりすることがある。

とりあえず、9月まで学校があるので
それまでは、授業に必死にくらいついて、
このブログを通じて、自分のレベルアップをはかるつもり。

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今週仕事で
同時通訳を聞く機会があった。

プロの通訳者のよどみない訳出、
堂々とした声、高い英語力。
落ち着き、説得力。

どういう訳出をするのか
興味深々に聞いていたが、
すべて無難にこなされていく。
さすがだと思った。

そして、通訳と翻訳は全く違うものだな~
と感じる。

翻訳は整然とかっちりと並ぶ美しい言葉。
通訳は踊るように歌うようにあふれてくるリズム。

ふだん私は仕事で翻訳された原稿の
チェックもしているので
そんなイメージが浮かんだ。

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半年間、同通のクラスに通っているが
ぶっつけで同通するのはさすがに難しい。

いつも授業で使うのは
逐次でも難しいような、スピードの速い
内容の濃いものが多い。

同通だからといって、特別にスピードの遅い
簡単なものを用意してもらえるわけではない。

学校で使っている教材は、ほとんど
実際の会議で使用された素材。

練習とはいえ、本番に近いものだ。

なんでこんなに難しいものを同通でやらなきゃ
ならないんだ?なんて思ってしまうけれど
それが現実、
通訳をする者に対しての社会のニーズであり、
年々そのハードルも上がってきているだろうし、
学校で練習できてありがたいと思いながら
やるしかない。

なにより、
少しでもうまく出来ると、
すごくうれしくなる。

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同通の経験を重ねたベテランの
フリーランス通訳者は
年収が1千万円を越える人もいる。

若い子がちやほやされる世界と違い
年齢を経ても、自分の腕一本で独立して
やっていけるところが魅力であると思う。

実際に40代、50代の女性達が
活き活きと活躍している姿は
同性の私から見ても、単純に
生き方としてかっこいいと思う。

これは、私が見てきた事実だ。
--------------------------------------------

そんな人達を間近に知っている。

私もそうなったらいいなという夢はある。

でも正直、私はそんなフリーランスの通訳者に
なれないだろうと思っている。
帰国子女でもないし、能力だってないし。

会議から会議へ飛び回り、通訳して
仕事が終わったらさっと帰って、高給をもらう。

そんな仕事をしているフリーランス通訳者達は
私にとって別世界の人達のように見える。

同通クラスは、こんな別世界の人達が
行くものだと思っていた。

だから、出来なくても仕方ないんじゃないかと
内心、思いながら通っていた。


でも、半年このクラスに通ってみて、
私の考えは間違っていたと思う。

同通の練習をするということは

・逐次が完璧にできるということ

・安定し、信頼のおけるリスニング力と
 理解力を備えているということ

・ウィスパリングなど、市場のニーズに応えられる
 技術を身につけられるということ

つまり、通訳者としての力を
ぐんと底上げするということだ。


“どうせフリーランスの会議通訳者なんて
なれそうにないのだから
そこまでできなくても仕方ない”

なんていう考えを持ちながら通訳学校に通っているのは
ナンセンスだ。


今後も「通訳」というものをやり続けて
いきたいのなら、
自分の強みが、「通訳」だと言いたいのなら、

自分で壁を作らず、挑戦する心を持つことは大切だ。
自分のために。

そうでないと、どこかで行き詰る気がする。


なんてねー。そんなことを思います。


最初は、まったくやり方が分からなかった同通も
5ヶ月間クラスに通って、おぼろげながら
少し道が見えてきた。

(*道が見えたというだけで、「できるようになった」という
 わけではありません。特にぶっつけ本番では
 まだまだ全然出来ません)

ただ、5ヶ月前とは、明らかに
「通訳する」ということに対して意識が
変わってきたと思うので、
そういう点で、今回のクラスに通ってよかったと思う。


そんなことを、ぐだぐだと考える日々でございます。

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すごく眠いので、今日は早めに眠ることにする。

疲れた時は、長風呂が欠かせない。
本当におフロは気持ちがいい。
この世から、おフロがなくなったら
すごく困ると思う。

今日の勉強は、きのうのニューズアワーの
リスニングの復習のみ。

今度仕事で、ある会議のテープチェックをする。
同時通訳の入った会議だったので
プロの通訳者さんの訳が聞ける。
楽しみだ。

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≪今日の勉強≫

次回の授業の予習として、渡されていたスピーチ原稿を
丹念に予習する。
久々に、しっかりと内容把握し、原稿を自分のものに
するくらい、きっちりと予習できているので満足だ。

訳出の練習も、ちゃんと声に出してやっている。

最低でも5回は、速訳の練習を
していきたいところ。

そのほか、newshour のリスニングもおこなう。

http://www.pbs.org/newshour/bb/health/july-dec07/schip_07-17.html

http://www.pbs.org/newshour/bb/health/july-dec07/gastric_07-19.html


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半年前、すごく頑張って授業に取り組み
予習も頑張り、クラスを進級することができた。

入門科を終え、同時通訳のクラスに進級する
ことができたのは、まさに「予習」に
対する心構えを一新したからだった。

テーマが発表されると、それを1週間かけて調べあげ、
その分野の背景知識を頭に入れ、本当の仕事のように
スピーチの中身を予想して、授業に臨む。

前日の夜中になっても予習が完成していないことも
あったけれど、眠気をおさえ気力で最後までやり通した。

リーディングの宿題が出ると、訳出の仕方から
内容の精度に至るまで、妥協なく仕上げた。

それを半年間続けたので、先生からは大変良い評価を得た。

「ほんとにこんなことをしていて、力がつくのだろうか?」
という思いもあったけれど、その疑念は払拭して、
愚直とも思えるほどやった。
結果、それなりに実力がついた。

期末に行われた実力テストで高得点を取ることもできた。

タームの最後に先生から
「講師がいくら言っても、実際に行動に移す人は
クラスでもなかなか居ません。
やはり、努力したことが力になっています。」

という言葉をかけてもらった。

 

今の私は、どうだろう?

そこまでの熱心さで予習をし、授業に臨んでいるだろうか。

半年間モチベーションを高く持ち続けるのは大変だ。

でも、もし仕事だったら
いい加減に済ませていい時など、一度もない。

それぐらいの気合で、やるために学校に通っているのだから
通っている以上は、だらだらやるな!
気合いを入れろ。

と、自分に対して、喝を入れている。


 

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今日はしんどくて、通訳学校に行くのが
イヤで、イヤでたまらなかったのだが、
なんとか、とりあえずがんばって出席した。

予習もできていないし、なんとなく
やる気もでない。こんな調子の時に、
クラスであたって、ヘンなパフォーマンスをする
のがいやで、休みたかった。

でも、欠席回数が多くなるのもダメだと
思い、なんとか行きました。

リーディング速訳の宿題があったのだが、
中途半端にしかできていなかったので、
授業中ほかの人が当たっている時に
こっそり自分があたりそうな箇所を
見直しして、なんとか切り抜ける、なんていう
ことをやってしまいました。

こういうのって、最悪だよねーと思いつつ。

他の人がどういう訳出をしているのか、
それに対して先生がどうコメントしているのか、
聞くのが勉強なのに。

こんな最悪の準備にもかかわらず、
英日リーディングの訳出に関しては、
先生から、「こなれてる」の言葉を頂きました。

そうなんだよー・・

通訳学校歴が長いだけあって、
「それっぽいかんじに仕上げる」ことは
英日に関してはだいぶできるようになってきた。
日英はぜんぜんだめだけど。

通訳学校に通ってる人特有の、
学校で気に入られる訳し方、
表現ってありませんか?

たとえば、architect を「立役者」と訳したりすると
すごく講師ウケがいいというか。

そういうのがね、身についてるってかんじ。
いかにも、通訳学校での勉強に
こなれてる人の訳出だな、ってかんじ。

準備不足を棚にあげて
こんなこと言ってるようじゃ、だめだ、最悪だ。


反省します。

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今日の勉強
《明日の授業の予習》

・リーディング教材速訳
・スピーチ同通の準備
・スピーチ表現QR
・「グローバル放送の時代」に関して
 逐次
・「オンラインコンテンツサービスにおける
 知的所有権」に関して 同通

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街の本屋の語学コーナーを覗くと
ありとあらゆる英語参考書が
並んでいる。

なにを隠そう、私はこういう本を、けっこう
チェックしているほうだと思う。

英会話用のものや、英文法の本や、
CD付きのものや、ビジネス英単語集や・・・

表紙もカラフルで、思わず店先で
手にとってみたくなる装丁だ。

でもあまりの数の多さに、圧倒されるほどだし
しかも常に新刊が続々と出版されている様子。


正直、ひと昔前まで、英語学習本というのは
良いイメージを持たれていなかったように思う。

どこかの大学の先生が書かれていて、残念ながら
中身があまり実用的でなかったり、あるいは
間違いが多かったり。

「流行りの参考書に飛びつくなんて、いかがなものか?」
という考えも少なからずあるように思う。


でも、さすがに最近は、役に立たないものは市場から
淘汰されるし、出版社と中身さえきちんと選べば、
読み物としてけっこう面白いものもあるように感じる。

みんな、ああいう参考書って、けっこう買っているのかしら?

活用してるのかしら?

今日も仕事の帰りに私は近くの本屋さんに寄って、
なんとなく一冊買ってみた。

日本人に多く見られる間違った英語の使い方~
とかなんとかいうタイトルの、よくある語学参考書で
値段は1400円くらいだった。

帰りの電車で読んでいたのだけれど、けっこう
「なるほどね~」と思うところもあって、面白かった。

実は私は、こういうちょっとした参考書を買ってみたり、
立ち読みするのがわりと好きだ。

気軽に知識を得られる気がして、お得だなあ
と思ってしまう。

ただ、あくまでもこういう本は、「参考」であることは
間違いない。

本を買うだけで、劇的に
英語力が上がることはないし

本にわざわざお金を出して読んでいるくらいなら、
ネットからタダで英文をダウンロードして
懸命に精読したり、音読に時間を費やすほうが
ずっと良いと思う。

でも、留学経験もないし、
幼児体験として英語を肌で感じて
学んだわけでない私にとって

こういう英語参考本は、
細かな英語のニュアンスを
丁寧に説明してしてくれるもので、
間違った英語の使い方をする前に
軌道修正してくれる存在でもある。

それから、こういう本を読むときは、
想像力をたくましくして、実際に使えるように
ぶつぶつと声に出しながら、表現を吸収するように
読んでいる。


きっと他の人に比べたら、私はこういう類の本を
多く買っていると思う。

買ったまま、ロクに読まず、置いたままになっている
本も、たくさん家にある。

あまり本をたくさん買ってるなんて、人に言うのは
なんとなく恥ずかしくて、こっそりと読んでいる。

「まあ、留学することを思えば、安いしね・・」
などと、自分に言い聞かせて、たまに買っている。

オススメの本があれば、
ぜひブログで紹介したいのだけれど・・

ひとつ紹介すると、
ちょっと硬い本ではあるけれども
岩波新書の「日本人の英語」という、
マークピーターセンという人が書いた本が
今でも大変印象に残っていて、
「読んでよかった」と思える一冊だ。

その本の中で、次のようなくだりがある。
--------------------------------

日本の英文法書は、
「名詞にa が付くか、付かないか」
「名詞にa を付けるか、付けないか」の問題として
取り上げるのが普通だ。

ところが、ネイティブスピーカーにとって
「名詞に a をつける」という表現は無意味だ。

英語で話すとき、先行して意味的カテゴリーを決めるのは
名詞でなく、a の有無なのだ。

もし、「つける」というのならば、
「a に名詞をつける」としか
いいようがない。

--------------------------------
詳しくは本を読んでほしいのだけれど、
これを読んだ時、私は「目からウロコ」の
感覚におそわれた。

「へーーー!ネイティブの感覚って、
こういうものなんだ」と初めて知り
以来、私の不定冠詞に対する意識は変わった。


語学の微妙なニュアンスって、本当に難しいと思う。

私のような非ネイティブに一体どこまで、
そのニュアンスが誤解なく理解できるのか、
甚だ不安だけれど、書籍はその一助に
なってくれるのだろうか。



amazonのレヴュー

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昔、通訳の勉強を始めたばかりで
週3日通訳学校に通っていた時代のことを
先日、このブログで書いた。その時
ひとつ思い出したことがある。

あの頃、通訳学校のいわゆる、入門科や基礎科と
呼ばれるコースの下のほうのクラスに通いながら、
独自に半年かけて
がむしゃらに取り組んでいたことがあった。

誰から言われたわけでもないけれど
自分で「これは必要だ」と思って始めたこと。

それは、「日経新聞を集中的に読む」。

通訳学校に入ったら、まず
英語力をあげたくなるのが、人情だ。

でも私は、日本語の読解力、表現力が低いという
自覚があったので、まずは、日本語だろう、と
とりあえず日経新聞を手にした。

それから半年間、赤ペンと線引きを持ちながら
新聞に書き込みをして、どんどん読んだ。

表現をぬすんでいく、読解力を高めていく、
それは、スポンジが水を吸収するように
どんどん語学力が上がっていくようで
大変面白かった。

言いかえると、それまでいかに限られた表現の日本語しか
知らなかったか、という事にもなるけれど。

それにしても、あの半年間は大切だった。

最近、新聞を真剣に読んでいないことに気づき、

ものすごく、焦っている。

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「その件につきまして、また金曜日に
 お目にかかります。」
-----------------------------------
これを英語に訳す。




こんな内容のビジネスメールを
英訳する場面が今日、仕事でありました。

私がまっさきに思い浮かべた英語は、

I will meet with you on Friday about the matter.

なんか、ものすごい直訳だな!

と自分で思いました。

メールなどで、こういうのを
ちゃんとした文章にするなら、
誰もが知ってる、あの表現が使えるかもしれません。


I am looking forward to meeting with you 
this Friday.

(to discuss the issue further)


look forward to  ~ing が、場面によっては
ぴったりはまることがあります。


とても簡単なのに、頭が日本語の発想のままで
すぐに思いつかなかった。
恥ずかしい。

うちには社内にネイティブのエディターがいるので
添削してもらったんです。

私の書いた文章にいっぱい、
赤を入れられたけど勉強になりました。


それにしても、本当に、日英って
難しい


「こういう状況ではこういう表現が
ふさわしい」という、自然な英語、
その場にふさわしい表現のストックが
ある程度ないと・・・


日英って難しい。


英語が洗練されてなくても、
一応通じたら、まだいいかもしれない。

でも、下手したら全く通じなかったり、
誤解されて話がこじれたりすることって
あるからなあ。

選択した単語のニュアンスひとつ
違うだけで、意味が正確に伝わらず
結果的にネイティブの機嫌を損ねて
しまうことだって、コミュニケーションの場では、
ありえるわけで。

日英って難しいです。









kutu.jpg








赤いクツを二足買いました。
バーゲンで格安でした。

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私は教員志望だったので
大学で就職活動をしていなかった。

卒業して教員の道もあきらめて、
とにかく必死に英語の勉強だけは
続けようと思い、通訳学校に通学した。

当時、授業は月・水・金の週3日で
1日4時間の集中コース。
とにかく人よりもたくさん勉強
しないといけないと思い、
近所の学習塾で臨時講師の仕事をしただけで
あとは、通訳学校に専念。

授業がない時は、図書館や自習室に
お弁当を持ち込んで、勉強していた。

時間もやる気もたくさんあったけれど
意外にも、1日に8時間も勉強できた日は
少なかった。

一番充実して勉強した手ごたえを
感じられたのは、1日に2~3時間、
自分でも最高潮だと思えるほど集中した日だ。

ありあまるほど自由な時間が
あっても、集中できたのは
1日に2~3時間。

私の努力不足と言えば
それまでだけど、普通の人なら
よほどの精神力がないと、自主勉強を
続けていくのは困難だと感じた。

仕事があれば、1日2~3時間集中して
勉強を続けるのは、現実的には
かなり大変だと思う。

でも自由時間がありあまるほどあったと
しても、結局、本当に集中して
勉強できるのは1日2~3時間ぐらい
じゃないかと思う。

残りは細切れ時間に、ちょこちょこと
色んな活動をしていく程度だと思う。
(英語で映画を見たり)

今では、仕事が休みの日より、平日のほうが
勉強のリズムができて、細切れ時間で
勉強ができる。

今朝も通勤しながら
ニューズアワーのリスニングをした。
ほんの10分でも、集中して聞くので
とても貴重な時間だ。

そうやって毎日のわずかな音読と
リーディングなどは絶対に欠かしたらだめだと思う。

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