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半年前、すごく頑張って授業に取り組み
予習も頑張り、クラスを進級することができた。
入門科を終え、同時通訳のクラスに進級する
ことができたのは、まさに「予習」に
対する心構えを一新したからだった。
テーマが発表されると、それを1週間かけて調べあげ、
その分野の背景知識を頭に入れ、本当の仕事のように
スピーチの中身を予想して、授業に臨む。
前日の夜中になっても予習が完成していないことも
あったけれど、眠気をおさえ気力で最後までやり通した。
リーディングの宿題が出ると、訳出の仕方から
内容の精度に至るまで、妥協なく仕上げた。
それを半年間続けたので、先生からは大変良い評価を得た。
「ほんとにこんなことをしていて、力がつくのだろうか?」
という思いもあったけれど、その疑念は払拭して、
愚直とも思えるほどやった。
結果、それなりに実力がついた。
期末に行われた実力テストで高得点を取ることもできた。
タームの最後に先生から
「講師がいくら言っても、実際に行動に移す人は
クラスでもなかなか居ません。
やはり、努力したことが力になっています。」
という言葉をかけてもらった。
今の私は、どうだろう?
そこまでの熱心さで予習をし、授業に臨んでいるだろうか。
半年間モチベーションを高く持ち続けるのは大変だ。
でも、もし仕事だったら
いい加減に済ませていい時など、一度もない。
それぐらいの気合で、やるために学校に通っているのだから
通っている以上は、だらだらやるな!
気合いを入れろ。
と、自分に対して、喝を入れている。