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ここ最近は、身辺が騒がしく、まったく勉強できていません。
自分以外の人のために、時間や労力を割いて走りまわって
います。長い人生こういう時もあるさー。
こういう、勉強以外の時であっても
真剣に取り組んで、いろんな物事が少しでも
良くなるように尽力したいと思って、けっこう必死です。
自分の身のまわりのことを、テキトーにしないで
真剣に取り組んでいれば、まわりまわって自分にも
いいことがあるような気がします。
というふうに思っていたら、仕事でも
自分が大きく前進できるかもしれないチャンス(?)
が巡ってきて、どうなることやら。
日々努力を重ねていたら、チャンスというのは
やってくるのだな、と思いつつ、
自分がすべきことを考え、
いざという時にはチャンスを活かせるように
常に用意周到でいようと思いました。
「気づき」、「意識すること」
「感謝」、「観察」、「思考」、
「アピール」、「笑顔」、「思いやり」。
私は将棋のことは全く知らないのだけれど
棋士の羽生善治さんや、谷川浩司さんの書かれた本は
驚くほど深いことを教えてくれます。
同じように、スポーツ選手の人が書いた本からも
とても多くのことが学べると、つくづく思ってしまいます。
彼らは、大変な緊張感の中で、自分の能力を
最大限に発揮する。
そのモチベーションの保ち方や
準備の仕方のコツ、
彼らがたどる思考法、
類まれなる発想力。
そういうことが、ふんだんに書いてあります。
本の中あちこちに、いっぱい書いてあります。
分かりやすい「勝負」という世界で生き、
工夫と努力が実って成功している人が
書いているのだから、
成功する人の思考プロセスがそのまま書いてある。
分野は違えど、ものすごく勉強になる。
自分に反映させて、
やる気と勇気をもらえる。
人生の勉強。
今日、久しぶりに羽生善治さんの本を
本屋さんで手にとって、開いて少し読んでいたら、
とても感じるものがあったので、購入しました。
「ああ、よかったな、こういう本を買って」
と思いました。
こういう本を時々、自分の脳に入れてやることは
すごく大事だという気がしました。
今期の通訳学校が終わりました。
最後のほうは、随分疲れて
休んだりすることもあったけど、いやだいやだと
思っても、授業に行くとそれなりに学ぶことがあったり、
やっぱり行ってよかったと思うこともありました。
やっぱり、学校には通っていたほうが、私の場合
良いです。
精神的にも、体力的にも、経済的にも
キツイけど。
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来期の通訳学校は、行こうかどうか、すごく悩んでいます。
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でも、自分の力が伸びてきているのを感じるので、
おもしろいです。
大切ですよね、この「自分の力が伸びている」と
感じる感覚って。
そう感じられるうちは、大丈夫かな、と思います。
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通訳学校のお金を払うと、
海外旅行やら、高価な買い物やら、できません。
でも、勉強も意外におもしろいから・・
いいかな。
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今の私の課題は、日英。とことん、基礎にもどって
トレーニングする必要があります。
きのうから音読を集中的にやっています。
日英に使うための表現やイントネーションや
ニュアンスを吸収しまくっています。
とりあえず、通訳学校が休みの期間は、この
音読を必死にやるつもり。
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そういえば最近、知り合いと、英検1級の話をしました。
どうやって合格したの、と聞かれて、
私が受けたのは、5年も前なのですが、
どうやって合格したか、思い出しました。
市販の単語集を買ってきて覚え、
市販の英検問題集を買ってきて、何回も解き、
英字新聞を買って、懸命に読み、
辞書をまめにひいて、ノートにまとめ、
リスニング用CDを何回も聴く。
すごく「王道」で、
誰でも思いつくような事です。
もはや、コツと言えないものばかりです。
ただ、それを、かなり必死にやってました。
ふだん、あまりにも必死なのって、
なんだかちょっと、カッコ悪いじゃないですか。
でもまあ、かなり必死でした。
資格やら、テストやらに本気で受かりたいんなら
カッコつけずに必死にやるていうのが、
唯一のコツといえば、コツなんでしょうか。
なかなか人間、そこまで必死にならないんですよね。
ほんとに必死になったら、ある程度誰でも
達成できるんじゃないかと思っています。おそらく。
リスニングでも、授業中、
なんか余裕こいて、聞いてる時は
授業であたっても、答えられなかったりします。
どんなに簡単だと思うものでも、
真摯な態度で、謙虚な気持ちで、
「必死」に聴くっていうのが
けっこう大事な姿勢なんじゃないかと思ったりします。
というわけで、必死に音読します。
ほぼ10日ぶりの勉強日記になってしまいました。この間、
ネットから英文をプリントアウトして、リーディングを
したり、細々と英語活動を続けていました。
今回の通訳学校がもうすぐ終了するので、この先
どうしようかな、などと考えていました。
今の私の仕事は、書かれた英語を取り扱うことが
多いので、もっとスピーキング&リスニングの面で
日常的に英語を使ってコミュニケートする環境に
身をおかないと、これ以上の上達は見込めないんじゃ
ないかと考えていました。
社内に英語ネイティブがいるけど、一日中
意思疎通をはかっているわけじゃないし、私は圧倒的に
日本語環境に浸っているので、まったく英語の
スピーキングがスムーズじゃないという気がしています。
通訳を目指すうえで、べつに英語を単にベラベラ喋ればいいと
思っているわけではないけれども、ある程度英語のリズムや
音にあふれた環境に身をおかないと、厳しいと思う。
i Podもあるし、スカパーもあるし、DVDもあるし、
ネットもあるし、
そういう環境を作りだすことは可能だけど、
それはあくまでも仮想空間。
それを、“実際の現場と想定し、実践を強く意識した勉強”に
変え、多くのことを吸収し、
失敗を反省し、自分自身を高めていく、
というプロセスに置き換えて、意識を高く持ち続け
勉強するのは、とても大変だと思う。
また、そうしないと、勉強の意味はないと思っている。
先日、通訳シンポジウムに参加しました。
会場の大学に着いて、同通レシーバーを受け取ります。
渡される時、名前と連絡先を聞かれました。
レンタルレシーバって紛失したら、主催者が
弁償しなくちゃいけないから、けっこう大変なんだよね、
と思っていたら、どうやらレンタルじゃなくて
大学の自前のレシーバーらしい。
主催の大学は、通訳コースを備えているので、
同通レシーバーも赤外線方式の良いやつをずらりと
たくさん揃えていました。
さすがだな~、機材が揃ってていいな~
校内の雰囲気もいいな~、私もこんなステキな
大学でキャンパスライフをもう一度
送ってみたい、なんて、つい思ってしまいました。
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シンポジウムでは、
日、米、仏、中の通訳者が集まって
パネルディスカッションをしていたのが
とても面白いと思いました。
他国の通訳者の話を聞くことって、あまりないし、
聞いたとしても、欧米と日本では
言語や、通訳の事情が違うから、参考になるのかな?
なんて思っていました。
でも、私の目の前に居る異国の人たちは、違う国で
同じ(通訳という)行為をして人生を送っている人達なんだ
なあと思ったら、なんとなく感慨深かったです。
言語は違っても、通訳という行為そのものは、
基本的に同じだろうし、そういう研究や分析も
やったら面白いのかなと思います。
でも私にはレベルの高いシンポジウムでした。
私はまず自分の基礎的な技術を
磨く必要があるなと痛感しました。
でも参加したことによって、少しは通訳の世界に対する
見方が広がったような気がします。
こういう場に、たまに参加して刺激を受けるのも
良いと思いました。
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具体的に話されていたのは、
遠隔通訳など、新しい技術を使った
今後の通訳形態についてでした。
new configurations として
phone interpreting のほかに
Web streaming, Webcast, Webinar
などがあると紹介されていました。
例えば医療現場など、コミュニティにおいて
通訳を必要とする人たちには、遠隔通訳も
いいかもしれないと思いました。
でも remote interpreting ばかりだと、通訳者は
とてもストレスが溜まるらしいです。
通訳に対するニーズはどんどん変わってくるし
技術も新しいものがどんどん出てくるので、
通訳者は新しい形態にも柔軟に対応していくことが
必要らしいです。
需要に応え、new market を開拓し、
状況に適応し、通訳者同士は団結していかないと
いけないと、欧米の通訳者が言っていました。
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欧米では大学院で通訳者養成がおこなわれるけど
日本では、エージェント併設の通訳学校が、
その役割を担っている。
実際の現場に対応できる即戦力はエージェントが
育てており、大学院は理論を研究したり、通訳者を
育成するプログラムを研究するのに
適しているかもしれない、という発言もありました。
今のところ、どうなんでしょうか?
やはり、日本の大学院って、理論優先なのでしょうか。
充分に経験を積んだ通訳者のみが
足を踏み入れるようなところなのでしょうか。
私は大学院について何も知らないけど、
ちょっと興味を持ちました。
技術を体系的に、効率良く学び、実践的な力をつけて
卒業したら、市場の即戦力になれる、
なんていう場があったらいいのになと思いました。
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会場で私は英語だけ聞いたり、通訳者の日本語だけ
聞いたり、両方を聞き比べたり、色々試してみました。
会場内を観察すると、英語だけで聞いて理解できる人が
多いようです。
私も、簡単な話のところは、オリジナルスピーカーの
英語だけを聞きました。
そして、聞き慣れない固有名詞が出てきたら、
イヤホンのスイッチを入れて、「今の訳語は何だろう?」と
同通を聞きました。せっかく時間を割いて足を運び
参加した会議なのだから、純粋に知識を吸収したいと
思ったからです。
そこで気づいたのだけれど、オーディエンスが
ここぞとばかり知りたいと思うのって、
固有名詞や数字なんだな、と思いました。
そういうところでビシッと訳語が出るのは
なんてかっこいいんだろう、と思いました。
スピーカーがゆっくり喋っているところは
英語も日本語もじっくり聞こえてしまうので、
むしろ通訳者にとって、やりにくいだろうなと思いました。
今回通訳された方は、おそらくとても優秀な通訳者さんで、
本当にすごいなあ、と学ぶことが多かったです。
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さて、シンポジウムが終わり、帰ろうと電車に乗りました。
そこには若い女性が3人で話をしていました。
明らかに同じシンポジウムに参加していた人達です。
ふと耳にすると、
「今日の同通さ~」と話しています。
私は耳をダンボにして聞きました。べつに自分が通訳してた
わけじゃないのに、聴衆の生の意見はドキドキします。
「あんまりうまくなかったよね~。
途中でテンパってるのが、分かったし。」
ガーン。
彼女らは英語のとても出来る帰国子女なのかもしれません。
だからやっぱり、そういう意見になるのかなあ・・
私にはちゃんと通訳されていたように思えたけど。
英語の分かる聴衆の中で、わざわざ日本語に訳すという
偉業を成し遂げている通訳者ってなんなんだろう・・
と、しばし呆然と考えつつ、
私はこれから少なくとも、同通の練習をするとき
テンパってるのだけは悟られないようにしよう・・
とひそかに心に誓いました。
きのう言ってた通訳関連のシンポジウムに
今日行って来ました。暑さで疲れたので
感想は明日にでも書きたいと思います。
それにしても、暑かったです。
でも行く時、電車の中でリーディングの勉強が
いっぱいできてうれしかった。
帰りに書店でTOEICの申し込みをした。
TOEIC申し込んだの、何年ぶりだろう。もしかしたら
2002年に受けてから、 5年ぶりかも。
TOEICは、2006年に形式が少し変更されたらしい。
形式が変わった直後というのは、少しやさしめに
作ってあり、高得点が取りやすい、というウワサが
あるみたいで、実際その時は満点を取ったという人も
ちらほら聞きました。
今はどうなんだろう。受けるからには、いい点取りたい。
いや、マジ満点じゃないとイヤです。
自分に自信の無い性格なのに、どういうわけか、このように
ちょっと傲慢ていうか、大胆な考えがあって
「TOEIC受けるんだったら満点じゃなきゃ、やだ」
と思ってしまいます。私ってなんなんだろ。
(もちろん、人には言いません)
よく、英語の表現で、
The glass is half full. または The glass is half empty.
参照:
http://en.wikipedia.org/wiki/Is_the_glass_
half_empty_or_half_full%3F
ていうのがあるけど、
私は、典型的に、The glass is half empty!!
まだグラスに半分しか水が入ってないじゃないの、
早く水を注がないと、とすごく焦ります。
もうグラスに半分も水が入っているわ、と安心
することがなかなかないです。
これって、よくないんですよね。
どうやったら、直るのかな、ほんとに・・。
http://www.ne.jp/asahi/nsc/gon/_006.html
明日、仕事は休みです。
最近、気分が晴れないのでスッキリしたい、
大好きな美術館に行ってみようか、などと
考えていたら、わりと近所の
ある大学で通訳関連のシンポジウムが
開催されることを知りました。
私の住んでいる地域で通訳関係のシンポジウムが
開かれるなんて、けっこうめずらしいし
これは良い機会かもしれない・・
よし、ぜひ参加してみよう。
記念講演とパネルディスカッションがあり
会場では同時通訳も入るらしいので、
参加するだけでも、なにか良い刺激を
得られるかもしれません。
というわけで、明日、ちょっとシンポジウムへ
お出かけしてみます。
メモを用意して、何か有益なことがあったら
貪欲に盗んでこようと思います。
今日は家でゆっくりとお休みしています。
お気に入りのYouTubeのおもしろい動画
を気分転換に見ています。
ぜひ、みなさんも 5分くらい時間があったら
見てください。おもしろいです。
「言葉にできない」
http://jp.youtube.com/watch?v=_hBeRAhAnsI
私は決められたことを淡々とこなしていく
タイプではなく、自分の気がのる時は、とことん
突き詰めるが、気が乗らないとぴたりと止める、
そんなタイプらしい。
ずっと昔、アルクの有名な教材、「ヒアリングマラソン」を
とっていたことがある。毎月教材が送られて
くるんだけど、気が乗らないときは、何ヶ月も
ほったらかし、でもいったんやる気になると
何ヶ月分もいっきにやってしまう、というかんじだった。
というわけで、気が乗らないときの勉強は最悪だ。
でも、せっかく培ったものを退廃させるのは
もったいないと思い、今日もがんばって
リーディングとリスニングを少しだけやりました。
気が乗らないときに無理やり勉強すると、
「なんでこんなことやらなきゃいけないんだ」 →
「こんなことずっと続けるのは苦痛だ」 →
「こんなことをやってて意味があるのか」
などという、無意味な悪循環に陥ることがあるので、
できるだけ何も考えず、好きな教材だけを好きに
読む、というかんじで乗り切りました。
自分の好きな教材を手元にそろえておくのは大事だな。
私は好きな洋書と、その翻訳本を両方そろえておいて、
英語と日本語を交互に気楽な気持ちで読むのが好きです。
暑くて勉強はかどらず。
いや、暑さのせいにするのは、単なる言い訳なのだと
分かっています。
勉強のことを考えると、けっこうストレスがたまるようで
暗~い気持ちになります。
お盆は姪っ子といっぱい遊べて、しあわせな時を過ごすことが
できました。でも私には勉強のことがあるので
いま元気ですか?と聞かれれば、元気じゃない、と答えざるを
えない心境。勉強とは、やっかいなものです。
気分転換に、美術館とか行きたい。
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職場で、「すごく面白い本~!」と話題になっている本が
あったので、そんなに面白いんなら、私も読みたい~と
借りて読んでみました。主人公がひょんなことから
ハイテク犯罪に巻き込まれ、殺人事件を解決する、という
まあ、(こう言っちゃなんだけど)よくあるタイプの小説でした。
その本では、やたら IT やら、情報セキュリティやら
オタク文化やら、ビジネスの起業やら、
現代のトレンドにからめた目新しいテーマがふんだんに
盛り込まれていたので、
そういうところが面白いよね~ってみんな、感想を
言っていたんだけど、
正直、私はそこまでおもしろいとは思えなかったな~~
ふだん英語の勉強のために読んでいる
本や雑誌の方がずっとおもしろいよ~!と思いました。
この勉強を続けている限り、現実のリアルな最新話題が
絶え間なく入ってくるんだなあ、それってすごく面白い。
小説よりおもしろいかもよ、と思いました。
そういえば、最近聞いた話。
「人間は日常会話で、耳にした言葉の全てを聞いて
いるのではなく、自分の中のデータベースから
“今こう言ったんだな”と感じたものを引っ張ってきて
マッチさせて理解している。
外国語を理解するには、膨大な表現が体に
しみついている必要がある。そこまでの
道のりが遠いので、多くの人は挫折する」
みたいなことを聞きました。
この説が正しいのかどうかは、知らないけど
思い当たるフシもあるような気がする。
いずれにせよ、インプットは大事です。
インプットは基本だね。
だけど、日常会話程度ならいいけど
プロの通訳者を目指すんなら、勘に頼ってるんじゃ
やっていけません。すぐ挫折しちゃう。
今、通訳学校に通っていて、驚くのは、
通訳者は、「驚くほど丁寧に聞いている」
ということ。そうじゃなきゃ、出来ない、ということ。
それは訓練しないと、なかなかできないということ。
通訳者の聴き方はすごく緻密だと思う。
通訳学校に通う意義って、こういう
プロの聴き方を身につけることなんだな
と思いました。
早くも、来期の通訳学校をどうするか
考えています。実力を伸ばすには、
だんぜん、通ったほうが良いと思うのですが、
どうしようかな~、いろいろ総合的に考えて決めようと
思います。
今日もがんばってリーディングをしようと
計画していたのに、いまいち出来ず。
だから、勉強ブログに記録する内容もない。
本当に、不甲斐ないや。
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この数年くらいで、勉強をしている間に
けっこう体重が増えてしまった。
体が重いと、気が滅入るんです。
なので、けっこう深刻な問題。
はやく軽やかな体に戻りたい。
減量するには時間と労力が必要。大変だ。
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最近、テレビで終戦記念の番組をやっている。
先日は「はだしのゲン」のドラマを見た。
今日はニュース23で、タイに残留する元日本兵
の話題を見た。生きるということは、本当に大変だ、
と思った。
高齢の方が、自分の人生を振り返って言う言葉には
重みがあった。
おとついは、通訳学校がありませんでした。
短い夏休みだった。次回の週末からはまた
ふだん通り授業がある。
いつまででも落ち込んでいたいのはやまやまだけれど
(放っておいたら、ずるずるといつまでも落ち込んでいそう)
だけど時間というのは止まってくれない。
だから前に進まなきゃ。
大きく進めないときは、小さく進めばいい。
前に進めないときは、横に進んでもいい。
とにかく同じところに立ち止まっていてはだめだ。
壮大な目標を考えて圧倒されるより
小さな目標を大切にする。
昨日の自分より少しでも進歩した自分を誉め、
喜び、そういったささやかな喜びをどんどん
積み重ねていこう。
私は、誰かのコミュニケーションの助けになりたい。
日本語でも英語でも、自由になんでも豊かに表現
できるようになりたい。
そうできると、うれしい。
きちんと訓練を受け、
それを職業でできるようになれたら、誇らしい。
難しい教材に取り組むのはおあずけにして、
リーディングはしばらく、できるだけ簡単そうなものを
選んでやっていきたい。
とことん内容理解につとめ、
ニュアンスをつかむことに集中する。
英語をリズムとして、音として、体にしみこませたい。
分かっているつもりになっている文章でも、
何度も繰り返して読むと、最初に理解していなかったことが
見えてくる。それだけ、最初の理解が薄いということだ。
どんな文章を読んでも、聞いても、
1回目で内容をつかむことが最大のポイント。
何度も音読し、表現を自分のものにする。
そういう作業をしばらく思い切りしてみたい。
Back-to-Basics 基本に立ち返る。
《今日の勉強》
リーディング 5種
http://www.msnbc.msn.com/id/20113750/
http://www.msnbc.msn.com/id/20054930/
http://www.msnbc.msn.com/id/18788209/
http://www.msnbc.msn.com/id/18576486/
http://www.msnbc.msn.com/id/18467266/
(total 3445 words)
近頃なんだか自信がなくなってきて、ちょっと
へこんでいる。(いや、ちょっとじゃなくて、かなり。)
もともと自分を才能豊かだとは思っていないから
へこみやすいのはしょうがない。
(むしろ、しょっちゅう挫折感を味わっている。)
冷静に考えたら、私なんて通訳者の道が
歩めるわけないよなーとか、しみじみ思ってしまう。
千里の道も一歩から、とか言うけど・・・
長いわ!!千里て!!とか、悪態もついてみる。
体調が弱る → 気が滅入る → ヤケになる、
という悪いサイクルに入らないようにしたい。
・・・したいけど、気持ちの落ち込みをとめるには
どうしたらいいのか分かりません。
特に何か原因があったわけでもなく、ただなんとなく
挫折感を感じる。特別な原因があるわけでもないのに
こんなに絶望感にさいなまれるなんて、私って
ヘンなんだろうか。
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YouTube で見つけた動画
Health Care Interpreter Network
http://jp.youtube.com/watch?v=Yp-F7WLBRJw
仕事で、さまざまな翻訳文書をチェックする。
最近はチェックするだけでなく、仕事柄、
どうしたら、翻訳の品質が向上するか、
誤訳をなくせるか、翻訳にまつわる諸問題を
解決できるか、自分なりに考えることが多い。
翻訳は適当に訳せばいいものではなく、
誤訳があってはならず、正しい情報を正しい形で
伝えるものであり、読み手にコミュニケーションのズレを
与えるものであってはならない。
口でいうのは、とても簡単だけれど、
現実的に、これを完璧におこなうのは
至難の技だと思います。
でも内容チェックする立場として、
「翻訳や通訳なんて、そういうもんさ」とあきらめず
あれこれ考えて、改善策を提示することによって
品質というものは向上する。
そう考え、社内で積極的にいろいろ解決策を提案し、
それが認められたりするようになり、最近
自分の仕事もおもしろいなと思い始めました。
このような分析力と意気込みを、自分が勉強中の
通訳トレーニングにあてはめて自分でも
努力すれば良いのですが、実際にやるとなると
やはり難しくってなかなか思うようには、はかどりません。
《今日の勉強》
ニューズアワーのリスニング
http://www.pbs.org/newshour/bb/health/july-dec07/obesity_07-25.html
最近、耳にするニュースで
「友人が太ると自分も太る」という話題について。
肥満は伝染するらしい。
関連記事
英語http://www.iht.com/articles/2007/07/25/healthscience/fat.php
日本語http://www.asahi.com/science/update/0727/
TKY200707260508.html