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今日は一日翻訳をしていた。
翻訳というより、まるで通訳のようなスピード翻訳だった。
パワーポイントのスライド60枚くらい(でも文字換算すると少ない量)
の読み原稿部分(ノート部分)を短時間で日→英する。
文章を推敲している余裕はなくて、ダーッとひたすら日英。
それはもう同通とかサイトラとか、そんな感覚。
最後の方は、あまり見直しする余裕すらなかった。
じっくり時間をかけて、見直しも十分できる余裕がある仕事って意外に少ないかも。
限られた時間で限られた情報でなんとか仕上げて、ハイ次!みたいなペースが多いな。
それでもある程度に仕上げねばならない、ということなのだろう・・
今日は会議通訳がなかったので、少しほっとした。
毎日通訳が入っていると神経が張り詰めすぎたり、あるいは逆に感覚がマヒして緊張の糸がゆるんだりなんてことがある。たまに通訳のない日があるとちょっとほっとしてしまいます。
ただ週末にかけて定例会議などが増えてくるので、油断禁物。
いつも定例会議は、いろんな国の人が参加してます。
韓国人の英語
・・最初はクセがあって、なかなか難しかったけど、だいぶ慣れた。
中国人の英語
・・まだ、克服しきれてません・・分かりづらい発音が多い!
スコットランド出身のネイティブ
・・イギリス英語ともまたちょっと違う発音・・。
その他、ベルギー、ドイツなどヨーロッパ系の英語
・・発言者もノンネイティブだからゆっくり発音してくれて意外に聞き取りやすい
それから、オーストラリアの英語、アメリカ人は東海岸の英語。
こうやって見ると、すごいバラエティに富んでるなー。
英語は世界の共通語なんだねー。すごいよね・・。
電話会議やテレビ会議では、ネイティブであっても、アジア人相手の会議ではできるだけ分かりやすく発音してくれることがあり、そのへんは助かっています。少しでも「伝えよう」としながら、話してくれてるなーって。気のせいかしら。
それでも通訳者としては、課題が多いですが・・・。
まあ、あまり自分を責めすぎてもうまくいかないと思うので・・
地道に勉強することを念頭に、
必要以上に落ち込まないように・・・(できれば・・)
ほんと言えばねえ、もう、落ち込みたいのはヤマヤマなのです(ぶっちゃけ)
でも落ち込んで問題が解決するわけでもないし(と思い込んでねえ、がんばりますよ)
そんなかんじで、ぜひ「落ち込まない」をモットーにしたいものです。