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さてこのところ通訳の実際の現場に行かせてもらい
貴重な体験をすることができている。
しかし貴重とはいえ、かなり大変な現場だった。
丸一日逐次通訳やりっぱなしで、専門的な内容の
社内会議とか。経験の浅い私にとってはかなりタフなものでした。
連日にわたる徹夜の事前準備で、体力が低下し風邪もひく。
しかし喉の炎症による声枯れだけは避けなければならないと、
耳鼻咽喉科に駆け込み、抗炎症剤の点滴だけ受けて
現場に臨みました。
そこまでしたんだけど、結果的には
やはりまだまだ実力不足だったな、と思い知り
ちょっとがっかりです。
ただ、現場に行って必要なことも分かったし、自分に足りないことも
分かったし、何をどう伸ばしていかねばならないか、
そういうイメージが分かったような気がする。
それを踏まえて、通訳学校をうまく利用できそうな気がする。
学校、もういいかな~、しばらく休んでもいいよね~って
思うこともある。
だらだら長年行ってるだけなら、それってどうなの?って思うし。
あたりまえだけど、通訳学校で課されてることだけ
懸命にやってても現場で即戦力としてやっていける
力がつくとは必ずしも言えない。
じゃあ、学校がまるきり役に立たないのか?といえば
そうでもない。
あくまでも個人の姿勢によるわけで。
利用の仕方によっては上手に活用できると思う。
講師、ましてや学校・事務局は、個人的なニーズに
細かく応えられるわけはないので、あくまでも
勉強は、自分で明確な目標を持って、主導権をもって
すすめていかねばならない。
明確な目標をもって、懸命に勉強する姿勢さえ見せれば
講師の先生とかはすごく応援してくれたり、
個人的に有益な情報やアドバイスをくれたりしてくれる。
それで勇気をもらって、がんばろーって思える。
今はそんなかんじで、うまく学校へのモチベーションも
保てています。