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今週は自分にとって少し革新的(?)な一週間だった。
社内で立候補してウィスパリング通訳をやらせてもらったり、
様々な医療通訳の現場に行かせてもらって
そこで多くの事を学んだり、
そんななか通常通り
通訳学校の課題にも取り組んだり。
まだまだ初心者ではあるけれども、
こうやって自分から前へ前へ出て行って
意図的に通訳の活動を広げる必要がある
ことを実感した。
(自ら進まないと、誰も連れて行ってくれない。)
通訳は「慣れ」の部分も大きいと思うので
せっかく通訳のコツをつかんでも、
能力を発揮する機会を作れなければ
その力を持続・向上させることは困難だ。
逐次にせよ、同通にせよ、ウィスパにせよ、
「やらなければあっという間にできなくなる」
ものだと思う。(私の場合)
通訳学校の課題であっても、
今週やった2時間のウィスパリングであっても、
膨大な準備をして、気持ちを存分に高めて、
本番に力をぶつける、
というプロセスが重要だった。
なんの準備もなしに本番を迎えることは
もちろん技術的にもできないけど
なにより自分の気持ちを高めたまま
2時間通訳を継続させることが難しいと思った。
まあ、ちょっと大げさだけど、
「常に通訳者として生きる」
って、いうんでしょうか、
それくらいの信念と行動力で
日常生活を送っていてちょうどいいのかもしれない。
通訳者に関わらず、プロとして生きている人は
みなそうなのだろうけど。
日々、勉強です。
通訳が主業務ではない現在の私は
どうやって通訳の機会を増やしていくか?
というのが、ひとつの課題だなあ