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今日は社内の小ミーティングで逐次通訳をしました。(90分)
参加者5人(来客含む)、うち外国人1人の小規模なもの。
普段は入らない会議室に入り、総務の人が私の分まで
お客さん用のお茶をお盆に乗せて持ってきてくれたりして、
スクールの授業とは全然違う雰囲気。
いざ、みんなの前で通訳を始める。
「わー、私、本物の通訳者みたい (笑)」 などと思わず思ってしまう。
(実力が伴わないのが悲しいところ)
自分の会社の会議の通訳をちゃんとやるという機会は
そんなにないのですが、たまにあると、勉強になります。
(逐次とはいえ、参加者の面々の前でちんたら時間をかけるわけにもいかず、
訳出はテンポよく!そしてウィスパの技術も必須!と思いました)
経験の浅い分、事前に出来る限りいろいろ独自に
勉強するんだけど、今回は事前に仕込んだ勉強が
ほとんど役に立たず。
いかに、普段のトレーニングで培う英語力がモノを言うかを実感しました。
私は修行中であり通訳者の卵なので
通訳する機会をいただければ、出来る限りの準備をして
現場に臨むのですが、
その勉強が空振りに終わることも、しばしば。
(やりすぎ、というか、効率面は度外視。どうしても欲張ってしまうので)
本まで購入して勉強したのに、実際は全然違う話だったなー
なんてことも、しばしば。
でもまあ、修行中なので自分の勉強の為にやってるから
事前勉強が無駄になったことについて、惜しくはありません。
お気持ち、すごーーくよく分かります。私もそういうタイプなんです、ほんとに。こういうふうにブログで日記にして書くと、なんとなく格好良く聞こえてしまうかもしれませんが、実際の姿はぜんぜん格好よくないです。暗中模索で・・
私も英語がぜんぜんできないところからずっとやってきて、いまだに自信まんまんではありませんが、慎重派でよかった、と思うところもあります。サッサと走っていくウサギより、着実な亀のほうが、より学べることもある、と思うんです。(負け惜しみですが・・)
気持ちの問題は経験と実力がカバーしてくれると思います。学校の授業でもできるだけ大きな声でたとえ自信がなくてもまるで自信があるように自分を鼓舞していくのがいいのかなと思います。
お互いにがんばりましょうね・・・!
dream