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日記

  

    

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きのうの日記に書いたスピーチ通訳の授業が日曜日にありました。

準備が大変でしたが、やっと間にあってギリギリセーフ。

準備では、まずテープの英語を何度も繰り返して聞いたんだけど、

いざ、それをどうやって訳出して同通するか?が大きな課題でした。

 

なにしろ同通のやり方が全くわからない私。


私がやったこと。

まず英語をテープで流しながら、逐次通訳のように

ノートにメモを書いてみることにした。


テープをぶちぶち切ると話の流れが分からなくなるので

できるだけ長くかけて、簡単なメモを取っていく。

1回では満足のいくメモが取れないので、
最後まで行ったらまた最初からテープを流す。

それを繰り返して、全体をつかむ。

それから、少しずつ訳を考えて、今度は音を流して
メモを見ながら訳していく。


音だけで同通するのは難しいけど、メモさえあれば
少しは、やりやすいはず。

とにかく今回はこの作戦でいこう、と決めました。

その結果、先生に、“努力と姿勢は、とてもいいです”
と言ってもらいました。

(おっ?方向性はあってるのか?!)

念のため先生にこの勉強方法を聞いてみたところ
どうやら間違いではなかったらしい。

いきなり同通は難しいので、最初は自分で
スクリプト等を用意して、どのタイミングで
訳を入れたらいいのか、原稿を見ながら
音を聞きながら、確認して、練習していく。

そうやって練習することによって、クイックレスポンスに
慣れることにもなるし、繰り返してやってると、だんだん
ぶっつけ初見でも、同通ができるようになってくる、


らしいです!


やはり最初はスクリプトを見ながら、同通の練習。

なるほど、なるほど・・

これをやっていれば、同通ができるようになるのかな?

だとしたら、ちょっとわくわくです。


とりあえず、“努力と姿勢”は、誉められたけど
やはり技術的にはまだ完璧とは言えず
間違ってたところもあるし、「声が焦りすぎ」だったらしい。

同通ではマイクを使うので、息を吸う音や、
「えっーー・・」という小さな声まで全部聞こえてしまう。

聞いている人にとって、心地よいスピードで
(早口すぎないよう、遅すぎないよう)

聞きやすい声で、訳出する。

はー。今までのクラスでは習わなかったことだわ。


私の場合、「声に緊張が現れている」とのこと。

自分でも、「声がうわずってたなー」って分かったし。

要するに、余裕がないっ、てことね。

いろいろ大変だわ。

また、クラスメートの同通を聞けて、
「他の人はこういう訳出するんだ」と参考になりました。

自分の声も録音しました。自分の声を聞くのって
ものすごく大事だね。

これからは、家でもボイスレコーダー、必須です。

で、今回わかったこと。

・ 当たり前だけど、やっぱり、リスニング力は大事。

・「音声を流して訳出する」という練習を、家でもやらないと。

“通訳は通訳学校に行ってる 2時間しかやりません”

じゃ、伸びるもんも、伸びるわけないわ。

まずは家で紙とペンを持って、ボイスレコーダーを手元に置いて、CDボタンをポチッと押す!

ここから始めないと、だめです。

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