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最近、職場で英語の電話に応対したり、来客対応したり、英文メールを書いたり、社内の外国人スタッフに色々説明する機会が多く、「業務で英語使ってるなー」と思います。
実際にコミュニケーションの矢面に立ってから、初めて学んだ事は多い。
日英の通訳の仕方、とかやっぱり、経験がモノをいう。
語学の上達するカギって、そりゃもう、実際に使うこと以外にない。
ネイティブに理解してもらうためには、日本人の発言をそのまま訳しているのでは通じないことが多い。
その点、社内のことに限っては、だいぶ慣れてきた。(あくまでも、社内のみですが)
間違って、失敗して、反省して、上達して。
こんな失敗のプロセスを踏ませてもらえるのは、私がプロの通訳者として勤務しているのではなく、あくまでも「たまたま会社の中で英語のできる人」と、見なされているからだろう。
本格的に社内通訳者として働きたい気持ちはあるけど、一方で私なんてまだまだかも、という気持ちもあって、ジレンマ。
(私はすごく心配症で、そういう意味ですごく脆弱なので・・)
「現場で通訳する」という経験がどれほど力になることか・・というのは、すごーく分かる。
経験あってこそ、スクールの授業も活きてくるのだろう。
今の私はいつのまにか「会社の中で英語ができる人」という位置づけになって、周りからいろいろ頼まれることが多くなって、結果的に英語を使う機会が増えてきた。
でも主業務は通訳じゃない。
自分をもっと、英語環境に置いてみたい、という欲はある。
音読とか、確かにおもしろくて、役に立つけど、一人で音読とかやってて、正直、ほんのちょっと、飽きてくるような気がします。
でも、よく考えたら、数年前の私なら、
英語の電話対応もロクにできない、会話もロクにできない、という状態だったので、それが普通に電話かけたりしているのだから、それは、やはり通訳学校の勉強がいかされているのだと思います。
やっぱり、音読は普通に役に立つね。音読に感謝。
これからも毎日がんばろう。
何事も一足飛びには行かないもので、もどかしいわあ。
何かの点で、自分が前進してることを実感できたらいいのかな。
もし「自分が後退してる」と感じたら、その時は、自分の身の振り方を真剣に考えたほうがいいかもしれないです。