[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
このブログは自分の勉強のテンションをあげるために、私が好き勝手にいろいろと書いています。
スタンスとして、わざと少し厳しめのことを書いて、自分を叱咤激励させて、勉強を進めていくのが私のブログを使った勉強法です。
とりあえず、2007年8月末、現在の通訳学校のクラス終了まで、このまま突っ走りたいと思います。
ブログのコメントは、受け付ける状態になったり、閉じていたり、いろいろです。すみません。
もし、コメントを書くところがなかったら、
このページの左横に、メールフォームがありますので、
ぜひ、そこからメッセージを送ってください。
ブログは公開にしている以上、誰かに読んで頂いて
いることは承知しているつもりなのですが、
傾向として、どうしてもいろいろ書きすぎて暴走ぎみになるようです。
至らない所は随所に多々あると思いますが
そのへん、平にご容赦ください。
カウンターが回ってるから、誰か訪問して読んでて
くれるんかいな~♪と思って、うれしくしています。
ありがとー。
最近、職場で英語の電話に応対したり、来客対応したり、英文メールを書いたり、社内の外国人スタッフに色々説明する機会が多く、「業務で英語使ってるなー」と思います。
実際にコミュニケーションの矢面に立ってから、初めて学んだ事は多い。
日英の通訳の仕方、とかやっぱり、経験がモノをいう。
語学の上達するカギって、そりゃもう、実際に使うこと以外にない。
ネイティブに理解してもらうためには、日本人の発言をそのまま訳しているのでは通じないことが多い。
その点、社内のことに限っては、だいぶ慣れてきた。(あくまでも、社内のみですが)
間違って、失敗して、反省して、上達して。
こんな失敗のプロセスを踏ませてもらえるのは、私がプロの通訳者として勤務しているのではなく、あくまでも「たまたま会社の中で英語のできる人」と、見なされているからだろう。
本格的に社内通訳者として働きたい気持ちはあるけど、一方で私なんてまだまだかも、という気持ちもあって、ジレンマ。
(私はすごく心配症で、そういう意味ですごく脆弱なので・・)
「現場で通訳する」という経験がどれほど力になることか・・というのは、すごーく分かる。
経験あってこそ、スクールの授業も活きてくるのだろう。
今の私はいつのまにか「会社の中で英語ができる人」という位置づけになって、周りからいろいろ頼まれることが多くなって、結果的に英語を使う機会が増えてきた。
でも主業務は通訳じゃない。
自分をもっと、英語環境に置いてみたい、という欲はある。
音読とか、確かにおもしろくて、役に立つけど、一人で音読とかやってて、正直、ほんのちょっと、飽きてくるような気がします。
でも、よく考えたら、数年前の私なら、
英語の電話対応もロクにできない、会話もロクにできない、という状態だったので、それが普通に電話かけたりしているのだから、それは、やはり通訳学校の勉強がいかされているのだと思います。
やっぱり、音読は普通に役に立つね。音読に感謝。
これからも毎日がんばろう。
何事も一足飛びには行かないもので、もどかしいわあ。
何かの点で、自分が前進してることを実感できたらいいのかな。
もし「自分が後退してる」と感じたら、その時は、自分の身の振り方を真剣に考えたほうがいいかもしれないです。
今日、仕事で、一人の年配のアメリカ人と話をしました。
彼とはたまに話をする、顔見知りです。
彼は、60歳代後半ですが、現役で翻訳会社に勤め、
現在英語のプルーフの仕事をしています。
アメリカにいた頃から、物書きとして生計を立て、
現在日本在住で、雑誌や新聞の記事を書いたり、
翻訳会社でプロの翻訳者が日→英で翻訳したものを
エディットして仕上げる、という仕事をしています。
そして、日本人と結婚し、日本で家庭を持ち、
日本での生活もすでに数十年といいます。
彼に、質問してみました。
「日本に長年住んでいて、あなたの周りはほとんど
日本人だらけで、一体どうやって、そんなに高い
クオリティの英語をキープし続けられるの?」という
バカな質問を投げかけてみました。
「アメリカ人なんだから、英語ができてあたりまえ。」
とは考えがちだけど、よくよく考えてみたら
何十年も英語環境から身を離して日本で暮らしているのに、
英語の感覚を持続させていることを、
単純に不思議に思ったのです。
そんな私のバカな質問に、彼は真摯に答えてくれました。
とても真剣な目で彼は言いました。
その答えに、とても驚きました。
彼は、職場でも、自宅でも、意識的に、
自分を英語環境に置く、ということに気をつけており、
質の高い英語を読んだり聞いたりする機会を持ち、
常に自分で文章を書いて、書いて、書きまくる。
そして自分の書いた文章を推敲する。
常に「質の高いきちんとした英語」というものを
自分の中に持っているんだ、
いつも、write English intensively しているんだ、
と言っていました。
私はなんだか、すごく衝撃を受けました。
彼は、自分は日本語環境にいる、ということを自覚し、
意識的に自分で英語環境を作り出し、
日々努力を怠らない生活を送っていた。
あんなに高いレベルの人が、
自分はいつも intensive に英語を writing
することを欠かしていない、と真面目に
話しているのを聞いていて、
私はなぜか、目からウロコが落ちる思いでした。
久しぶりにブログを開設してみました。
どのブログにしようかな?というところから、始まり、
やっぱテンプレートのかわいいブログがいいよね、と
探した結果、見つけたのがこれ。
「忍者ブログ」っていうらしいんだけど、なんだかすごいです。
色々編集が自在にできるんです。私もそこまで
ブログに詳しいほうじゃないけど、でも慣れれば一番いい
ブログなんじゃないかな?
タグの使い方とかわかんないけど、ここまで細かい編集の
できる無料ブログってないんじゃないかしら。
というかんじで、けっこう気に入っています。
とにかく、通訳学校をはじめとする、通訳勉強の話を
書いていきたい。
ひとつは、自分の動機づけのため。もうひとつは、
まだあまり体系的に確立していないせいか
学校ではなかなか教えてくれない
「通訳トレーニングの効率のよい勉強の仕方」というのを
自分なりに見つけていきたいから。
自分が実験台になって、いろんな訓練を試して、
何が効率がよいやり方なのかを少しでも記録していけたらと思う。
思いつくままに、トレーニングメニューを書き連ねてみました。
やろうと思えば、勉強方法なんていくらでもあるものだ。
でも、全部一気にやろうなんて思ったら、当然失敗する。
できる範囲で、コツコツとやっていこう。
Listening ラクに聴いて、ラクに意味をとる練習
Quick Response リスポンスを速くする。同通の基礎として。
Silent Translation サイトラ。常に訳出の練習を心がける。
Writing 好きなテーマでとにかく書く。
Speaking 好きなテーマで話す。
Intensive Reading 精読
Dictation きっちりディクテしてリスニング力を向上。
Simultaneous Interpreting 同通の練習を家でも忘れずに。
JE translation 日英通訳の練習を家でもきっちりやる。
Reading out 音読に始まり、音読に終わる。
Paperbacks ペーパーバックでとにかくたくさん読む。
Newshour リスニング。シャドウイング。
VOA ゆっくりスピードのVOAで訳出の練習。
Reproduction リプロもやってみる。
Memory Translation 記憶速訳
Podcast Listening ポッドキャストで軽くリスニング
Linguist
Notetaking Training メモ取りの練習
TV JE translation テレビ番組などで日英の練習
Houly Speaking
Editorial 社説で日英
Create Database 単語増強のデータベースを作る
Review
Business Writing ビジネスライティング
Nikkei 日経
DVDs ドラマや映画でリスニング
Magazines 雑誌
Books 本
Newsweek 今週のニューズウィーク
記憶速訳